みょうばん美肌水レシピ!自宅で作るハンドメイド化粧水&ボディケアローション

執筆者: colonna
はじめに

メイク雑誌に美しく並んでいる、綺麗な化粧品やボディケア用品。

それぞれふんだんに美肌成分が入り、香料も強めです。

 

これと同じような即効美肌化粧品を、自宅で手作りすることが出来ることをご存知でしょうか。

楽しみながら、あなたも簡単に手作り化粧品でお手入れしてみて下さい。

驚くほど優秀で、お気に入りの一品となるでしょう。

みょうばん美肌水
効果
  • にきび
  • あせも
  • アトピー
  • 水虫
  • 痒み
  • 脂性肌対策

 

作り方
  1. 水道水750mlを火にかけ沸騰させる。
  2. 薬局やスーパーで売っている食品、みょうばん(50g)を沸騰させた鍋に入れる。
  3. 溶けたら火を止め、水道水750mlを加える。
  4. 冷めたら空き容器に移す。

 

これで、みょうばん美肌水の原液が完成です。


 

使い方

みょうばん美肌水の原液を、ペットボトルのキャップ1~2杯だけ取り出し、水道水に混ぜます。


お顔に使う美容水は、水道水1.5ℓ。

消臭には、水道水100mlにハッカ油を1滴加えます。

また、ペットの消臭には原液を10倍に薄め、そのままスプレーをしましょう。

 

うがい液として使う場合は、水道水に食塩を加え、キャップ1杯程度の原液を加えてうがいをします。


 

このように、特別な決まりはないので、お好み・症状により、アロマオイルやハッカ油等を加え、様々な使い方を楽しみましょう。

気になるエチケットゾーンにも使うことが出来ます。

 

紫根(シコン)化粧水
効果
  • シミ
  • シワ
  • 毛穴
  • 肌全体の若返り
  • 美白
  • ハリ
  • ツヤ

 

作り方
  1. 鍋に15gの紫根と、水300mlを入れ、弱火で15分間煎じる。
  2. 茶漉しで漉し取り、冷ます。
  3. 保湿性を高めたいならグリセリンを小さじ1、保存性を高めたいなら無水エタノールを大さじ1~2杯加える。

 

 

使い方と詳しい効果

普段の化粧水として、この紫根化粧水を使います。

 

炎症を抑え、肌の再生を促す紫根の作用で、新陳代謝の促進・シミ・シワ改善が顕著に見られます。

使ったその場で分かるほど、即効性に優れ、肌内部から水分を内包し、毛穴を引き締めます。

肌に自然なツヤが戻り、3日から1週間後には、肌にハリが戻ってきたことに気付くでしょう。


非常に安価なので、お顔だけでなく、全身にふんだんに使うことで、身体全体が白く、美肌へと変化していきます。

一押しの品です。

 

ブルーベリー豆乳ローション
効果

夏でも冬でも、いつも綺麗にしていたいムダ毛のお手入れと、美肌ケアを同時に叶えます。

手作りの豆乳ローションで除毛効果だけでなく、美白・毛穴レス・シミ・そばかす対策に。

とても便利な物です。

 

 

作り方
  1. レモン2個を良く洗い、果汁100mlを搾る。
    果汁成分(シミの遠因となるソラレン)の混入を避けるため、ティッシュなどを被せて搾るとなお良い。
     
  2. ボウルにざるを置き、その中に清潔な綿の布を敷く。
    さらにクッキングペーパーを2枚入れておく。
     
  3. 無調整豆乳500ml(大豆固形成分10%以上)を小鍋に入れ、かき混ぜながら弱火にかける。
    お風呂の湯よりも少し熱くなったら(温度計で計る場合は65℃)、1.のレモン果汁を入れる。
    サッとかき混ぜ、トロトロ状態に変わったら火を止め、コンロから下ろす。
     
  4. ミキサーにブルーベリー40mlを入れ、ホワイトリカー(35度)600mlを注いでから、ブルーベリーの皮が粉砕されるように断続的に回す。
     
  5. 小鍋の豆乳を2.のクッキングペーパーの上にすぐ流し入れて、しばらく放置。
     
  6. 清潔な手でしっかり搾り出し、小鍋に入れて65℃程度で加熱殺菌したら完成。

 

使い方

普段の除毛ケアだけでなく、毛穴やざらつき、産毛対策等に広く利用出来ます。

通常の除毛材では、刺激が強過ぎて使用が出来ない場所等にも使えます。

 

美白・シミ・傷跡・火傷跡・ニキビ跡・妊娠腺・色素沈着等、気になる箇所には自由にお使いいただけます。

朝晩2回塗るだけです。

ベタ付きが気になる場合は、洗い流してもOKです。

これも一押しの万能美肌対策品です。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

 

高級な化粧品も良いですが、安くて効果があり、害の少ない実力主義のケア化粧品を、手作りしてみるのもお勧めですよ。

ぜひ、試してみて下さい。