ハリ・弾力をアップさせるスキンケアコスメの選び方とジューシー美肌レシピ(手羽先と大根の煮物・野菜ツナサラダの作り方)
年齢を重ねると徐々に低下するハリ・弾力。
シワやたるみの大きな原因となるため、女性であれば何が何でも解消したいものですよね。
そこで、今回はハリ・弾力をアップさせる方法とレシピをご紹介したいと思います。
まずは誰もが気軽に始められるコスメでスキンケアをする方法。
ハリ・弾力の低下の原因は、年齢を重ねることによって肌のクッションであるコラーゲン繊維などが弾力を失うためです。つまり、ハリ・弾力をアップさせるためには肌内部のコラーゲン生成を促せば良いということになります。
さて、コラーゲンの生成を促すにはどうすべきか。
コラーゲンを直接与えても残念ながら直接コラーゲンになることはありません。コラーゲンの生成を促す有効成分は下記の通りです。
これらの成分が入ったコスメを積極的に使用しましょう。
ビタミンC誘導体はコラーゲンの生成を促すと共に、コラーゲンとエラスチン(コラーゲンを繋ぐ線維)の結合を強化したり、増殖を促進したりする作用があるため、弾力と水分量のある肌に導く効果があります。
ビタミンAの一種。線維芽細胞に働きかけ真皮のコラーゲンを増やす作用があります。
ただし、やや刺激が強いため敏感肌の方は注意が必要です。
ハリ・弾力をアップさせるためには、肌老化の原因となる活性酸素を除去する作用のある、抗酸化物質を積極的に摂ることが大切です。
この他、たるみを解消するためにはよく噛んで食べることが重要。
歯ごたえのあるものや食物繊維を積極的に摂取することで、嚙む回数を増やしたるみを解消しましょう。
これらの観点から、ハリ・弾力をアップさせるレシピをご紹介します。
材料(4人分):
- 手羽先(8本)
- 大根(2分の1本)
- 酒(適量)
- 砂糖(適量)
- 醤油(適量)
- だし汁(ひたひたになるくらい)
- 塩(適量)
- こしょう(適量)
作り方:
- 大根は2~3cmの厚さに切り皮を剥く。また、十字に切り込みを入れる。
- 1の大根を米の伽汁で下茹でする。
- 手羽先はフライパンで両面焼き色がつくまで焼き、軽く塩・こしょうをする。
- 鍋に2と3の材料を入れ、ひたひたになるくらいだし汁を入れる。醤油、砂糖、酒を適量入れ、落し蓋をして煮る。
材料:
- 人参(1本)
- ブロッコリー(1房)
- ツナ缶(1缶)
- マヨネーズ(大さじ2)
- ヨーグルト(小さじ1.5)
- レモン汁(少々)
作り方:
- 人参は薄切りにし、ブロッコリーは1口サイズに切る。
- 人参とブロッコリーを塩茹でする。
- 2に火が通ったら水気と粗熱をとってからツナと混ぜ合わせる。
- マヨネーズとヨーグルトとレモン汁を合わせてドレッシングを作り、3を盛り付けて味付けする。
いかがでしたでしょうか。
どちらもとても簡単なレシピなのでぜひお試し頂きたいと思います。
「紫外線(UV)のシミを予防するアンチエイジングレシピ!美肌を作るポテトとキャベツのトマトシチュー」でも美肌作りのレシピをご紹介していますので、チェックしてみて下さいね。
コスメやスキンケア、マッサージだけでたるみと戦うのはなかなか根気がいります。
身体の内側からたるみを撲滅し、年齢を感じさせないようなハリ・つや溢れるお肌になれるよう、日々心がけましょう。
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アンチエイジングアドバイザー、エイジレスビューティー研究家、美容ライター、@cosme公認ビューティストとして活動しております。
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