ネット上で彼氏彼女探し!SNS等で出会いや恋愛をするとき、注意すべき7つのリスク (1/2)
ここ数年でSNSは爆発的に普及しました。
顔を知らない全国の人と、気軽にコミュニケーションが取れるようになりましたよね。実際に出会いを求めて利用している方も多いと思います。
このような事情もあり、ネット恋愛は以前と比べて身近になったのです。
ネットがきっかけで付き合い始めたカップルも多く、実際に結婚した方も少なくありません。
話を聞いて「私も頑張ろう」と感じた方もいらっしゃるはずです。
しかし、ネット恋愛は幾つものリスクを抱えています。
インターネットの性質上どうしても避けられないものから、気をつけたら避けられるものまで様々です。
燃え上がることも多いネット恋愛。でも夢中になり過ぎて、本質を忘れないようにしましょう。
ネットは簡単に他人になりすますことができます。
例えば著名人を偽ったブログやSNSアカウントは時折ニュースになりますよね。
仮に相手が医者をやっていると言っても、言われた時点ではそれを疑う余地も無ければ証拠も無いのです。
SNSのなりすましが大騒ぎしてニュースになる理由は明白です。
本人のように演じられるとつい信じてしまうからでしょう。疑う人も居れば、逆に信じる人も多く居ます。
著名人を偽るだけでなく、何でもなりすませるのがネットの恐ろしいところです。
職業、居住地、顔に性別…リスクは低いといえ、"ゼロ"ではありません。
たとえば1%リスクが潜んでいるとしたら、100人中一人は何かを偽っていることになります。
年齢詐称がネット恋愛の恐ろしさでしょう。
20代だと聞いていたら実際は30代・40代のケースもあります。恋愛に年齢は関係ない、という考えこそあればハードルを乗り越えられますが、誰でも嘘を言われたら嫌だと思います。
実際は年齢詐称も多いのです。
そうやって相手に近づき、個人情報や金銭を要求する詐欺行為もあります。
メッセージのやりとりでおかしいと感じたら、以後無視することが賢明です。
ネット上で優しくされても、実際の性格がそうであるとは限りません。
人間の表と裏の顔の乖離が激しいのもネットの特徴です。
例えば職場ではおとなしかったりネガティブ思考の人でも、ネットでは明るく社交的な性格な場合があります。
可能性は非常に低いものの、実際に会って暴力を振るわれるケースもニュースで耳にします。
万が一会って危険だと判断したら、人の多い場所へ行くなど、すぐに身を守る行動に移しましょう。
ビデオ通話なら相手の顔も見ることが可能ですが、電話やメール、チャットでは顔をうかがい知ることができません。
SNSに顔写真が掲載されていても、中には他人の写真を無断で使用しているケースもあるのです。
顔写真は一番なりすましやすい部分と言えるでしょう。
相手に顔を知られたくないという場合もあります。
もし相手の顔を知りたいときは、時間をかけてコミュニケーションを深めることが大切です。
個人情報は法律で保護されているといえど、最後は自己責任です。
住所や電話番号などは気軽に教えないようにしましょう。
下手をすると詐欺の電話や不要なDMなどが届くようになります。
相手と中が深まった頃に「信頼を深めるためにそろそろ住所や電話番号を教えて欲しい」と言われたそうです。
当初はなんの疑いも無かったそうですが、相手に電話番号と住所を教えてしまいました。
しかし、数日後にはアカウントを削除し退会しており、以後相手から連絡は全く来なかったそうです。
その後怪しい電話が来るようになり、始めて「やられた」と気付いたのだとか。
こうした事例も少なくありません。
本当に個人情報を教えて大丈夫か、一度冷静になって考える必要もあります。
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