ニキビのない綺麗な背中になりたい!自宅で行うセルフケア・お手入れ方法

はじめに

皆様はセルフケアをしていますか?

 

これを読んで下さっているということは、美容や健康に気を遣っている、又は興味があることと思います。

セルフケアも頑張っている方も多いと思います。

逆に、日々の生活に追われてなかなか出来ないという方も多いのではないでしょうか。

 

と言うわけで、セルフケアについてのお話です。
そしてケアをする部分や方法も沢山ありますので、今回は「背中(ここでは肩~腰まで含める)」に注目してみます。 

 

 

背中のケアは夏場だけ?

背中が気になってケアをしようと特に思い立つのは、水着になる機会が増え、薄着になる夏だと思います。

見せられる背中になりたい=痩せなきゃ!ニキビを消したい!という思いで、ケアに臨む方が多いでしょう。

また、結婚式を控えて意識される方も多いと思います。

 

しかし、背中は夏だけでなく一年中通してケアをする必要があります。

それはダイエットはもちろん、何より疲労回復を考えると大切な部分なのです。 

 

見えない背中の基本的で有効なケア方法

背中を見ようとすると、鏡越しで何とか見る程度で、自分でしっかり見ることは出来ず、手も届きませんので、つい蔑ろにしてしまいがちです。
「ケアといっても、腕を挙げて背伸びするくらいしかやってないな」と言う方。

そうです。それだけでも良いのです。

 

手でマッサージをしようとしても届かないので、気が付いた時にストレッチをして、背中を伸び縮みさせてあげることは、ハリやコリを緩和させてくれる有効な方法なのです。

 

運動不足の方の場合

お読み下さっている方の中には、子供の頃学校で背筋運動をやったことを思い出した方もいらっしゃるのではないでしょうか。

張り切って始めようとした方は、 少し待って下さい。

急激な背筋運動は、腰を痛める原因になります。


久々に運動をされるのでしたら、両腕の上げ下ろしから行うと、体の負担は軽くなります。

上げ下ろしも無理ない範囲で。

肩甲骨を動かすことがポイントです。

 

また、腰に手を当て(親指以外の四指が背骨側にくるように手を当てる)、簡単に言うと「腰周りのお肉」を揉んで柔らかくしてあげると、次第に背中の疲労も一緒に和らいでいきます。 

 

セルフマッサージをするなら

市販のコロコロローラーを使うと、腕のストレッチにもなります。

背中にも届くように長い柄の付いたコロコロローラーも売っていて、こういった物も便利です。

 

早く動かしたり、当てる角度により、手首を痛めてしまうこともありますので、届く範囲でゆっくり動かしてあげましょう。 

 

背中の肌ケア

基本的な事ですが、入浴時の洗髪を最後にしない事。

最後は体を洗って、シャンプーやリンスを体に残さないようにしましょう。

これに関しては、意外とやってない、知らなかったという方もいるようですので、実践してみて下さい。


背中に化粧水を付けたいけど届かないという方には、長い柄の先にコットンを挟んで、そのコットンに化粧水を沁みこませて背中に付けるというグッズもあるようですので、活用すると良いでしょう。

 

また、蒸しタオルに精油を垂らした物を背中に当てるのも、肌のケアになる上とても気持ち良くリラックス出来ますよ。 

 

おわりに

疲労が溜まると、つい猫背気味になったり、ハリやコリを感じて余計に疲労を感じてしまいます。

せっかくお洒落をしても、後姿が疲れていてはもったいないですね。

美容面だけでなく、健康面からも一年を通して背中のケアも大事にしてあげましょう。