近距離から風景写真を撮ってみよう!マクロ撮影のコツとテクニック (2/2)
中間リングを使ってみよう
もっと寄りたいと思ったら。
小さな花などを撮っていると、もっと寄って大きく撮りたいのに、マクロレンズでも寄ることができず物足りなさを感じる場合があります。
そんな時に使用するのが「中間リング」というアイテムです。
これはレンズとカメラの間に挟んで使用する筒状のもので、最短撮影距離を短くすることができるものです。
中間リング未使用
中間リング使用時
ほんの少しの違いですが、一歩、ぐぐっと寄って迫力ある写真が撮れることが分かると思います。
次回は、先ほど説明しました「ボケ」を活かす表現についてお話ししたいと思います。
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コラムニスト情報
性別:男性 |
職業:マクログラファー
マクロレンズを自在に操り、
光とボケが織りなす幻想的で不思議な世界を描き出すマクログラファー。
刻々と変化していく花たちの表情や、虫たちのコミカルな姿に
心ときめかせ、癒されながらその一瞬の表情を切り取っている。
フォトコンテスト入賞多数、雑誌掲載多数、
2012年、2013年、個展開催。
ブログ「マクロダイスキ!!」 http://macro-daisuki.com/
公式サイト「kuni-hiro Photo Works」 http://kuni-hiro.com/
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シンガーソングライター竹本孝之「August Rain」プロモーションビデオに写真提供。
https://www.youtube.com/watch?v=hBlwuK1MTyA
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