放置でOK!おしゃれ多肉植物の手軽な育て方&増やし方 (1/2)
近代の住宅事情から、マンションやアパートが多く、一軒家に住む人々が減ってきました。
それに伴って、庭の割合も減り、庭に植物を植えたり盆栽を楽しんだりする人の割合も減っています。
今回紹介するのは、省スペース・手間いらず・綺麗で可愛らしい、の三拍子が揃った、多肉植物について紹介いたします。
簡単に言えば、サボテンとかアロエのようなものです。
厳密にいえば、肉厚で茎や葉に水を貯めることのできる植物という具合です。
サボテンはトゲトゲしていて危険な上、食害になりやすいですし、アロエは群生するとスペースが多すぎるのですが、中には小さくて、ぷりっとした葉をつけ、カラフルな種類のものがあります。
ぷりっとした葉に少し長めの茎を出し、赤色と緑色のものが多いです。
葉の先端が紅色になる傾向があり、表面に白い粉をのせています。
パキフィルムと似ていますが、葉は紫色に近い赤色をしています。
緑色で小さめの葉をたくさんつけ、群生します。
緑色で、紡錘形の葉をつけ、扇状にひろがって群生します。葉が落ちやすいです。
葉に産毛のような毛が生えており、比較的大きめの葉をつけます。
表面に産毛のような毛があり、先端が茶色く染まります。
直立した茎で、葉に不定芽をつける変わった多肉植物。不定芽が落ちてそこから群生するので、別名コダカラベンケイと呼ばれます。
葉が熊の手のような可愛らしい形で、先端が茶色になることからこの名前がつきました。葉は肉厚。
葉が厚めで、茎が直立なものが多く、紅葉する種類もあります。
別名 「金のなる木」で親しまれている多肉植物。お店で売っている割合がかなり高いです。
葉は肉厚で花が咲きます。
葉が棒状で、先端が少しへこんだ葉をつけます。
最初は小さめですが、成長し続けると大きくなるので注意が必要。
間引くと解決します。
葉がとにかく赤い種類で、中心に葉を重ねて出す華やかな種類です。
基本的には放置で問題ありません。ここが多肉植物のメリットです。
多肉植物は水を葉に貯める植物ですので、水を毎日あげる必要はありません。
むしろ水やりをしないほうが良いくらいです。
また、頑丈な物が多く、暑さや寒さ、日光量が多い時でも平気です。
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