基本の姿勢チェックリスト!美しいスタイルに見せる正しい立ち方
田邊美穂
ウォーキングアドバイザーの田邊美穂です。
今回は、『基本の立ち姿勢』についてご紹介いたします。
基本の立ち姿とは、先ず、俗にいう壁立ちがあります。
壁につけるポイントは、後頭部・左右の肩甲骨・お尻・かかとです。
胸とお臍をなるべく遠くに離し、お腹部分に1本の縦ラインが入るイメージで筋肉を緊張させます。
基本の立ち姿勢を実践したとき、必ずいらっしゃる悪い実例がこちらです。
横から見ると顎が前に突き出ています。
上がっていたり、下がっていたりしている場合。
そのため、まっすぐ下に降ろした手がカラダの横ではなく、大転子を触るかのように内に入り込んでいます。
これらの姿勢は、日常生活の悪い姿勢が原因となっているのです。
壁と、壁に立った時に映る全身鏡があれば、ご自身でもチェックできます。
ウォーキングレッスンでは、先ずご自身の姿勢から向きあうところから始めます。
細かくチェックや分析をし、日常生活の悪い姿勢から正します。
基本の姿勢ができてないと、基本の歩きはできません。
たかがウォーキング、されどウォーキング。
健康や美に繋がる、正しいウォーキングを心掛けましょう。
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