これがモンスタークレーマー!怒りを煽らないクレーム対応と予防策 (2/2)
たまにSNSで写真を載せているモンスターも居ますが、大抵捕まるか高い賠償金を払う羽目になっています。
当然許されるわけはなく、サービスの範囲を超えているからです。
求められたら「お詫びには含まれません」、「サービスの範疇を超えています」、「出来かねます」。このような言葉で切り返しましょう。
モンスタークレーマーの対処に追われたスタッフへの労いは絶対忘れないようにしましょう。
対応で相当疲れていると思いますので、休憩を取らせることも必要です。
そのスタッフでは対処が難しい場合、自分の部下の場合は早めに担当を変わりましょう。
クレーム処理の途中で担当交代しないほうが良いケースも多々ありますが、モンスターは別です。
モンスタークレームにつながる大きな原因が"説明不足"です。
特に物販の場合は返品・交換について必ず説明しましょう。
それだけで多くのクレームを防ぐことができます。
サービスを提供する場合も、返金対応などについて必要であれば説明することが重要です。
「聞いていない」・「知らなかった」という理由から、モンスタークレームにつながる場合が多くあります。
飲食の場合はそもそも返品・交換という概念が曖昧なので難しいところですが、非があるなら認め、土下座・暴力などは毅然とした態度で断りましょう。
モンスタークレームと言われる例はごく一部ではありますが、実際に起こることです。
万が一遭遇した場合でも、落ち着いて対応出来るように心掛けましょう。
|
|
コラムをご覧いただきありがとうございます。
服飾専門学校を卒業後はアパレル業界へ数年間身を置いていました。
Latteではファッション(業界ネタ中心)や生活の知恵など、様々なコラムを執筆しています。
今は下記のブログでも情報を配信中です。
flappe(フリーランス・フリーライター向け情報サイト)
http://flappe.guide-book.xyz/
ぐーぱん(ファッション業界の最新ニュース)
http://gu-pan.com/
お気に召しましたらGoogle+のページもご覧下さい。
コラム配信のお知らせをいち早くお届けします。
*Google+*
https://plus.google.com/107466210478032391080/about
*Twitter*(ぐーぱん専用)
https://twitter.com/gu_pan_news
|
|