そのため、個人差がありますが、朝よりも夕方~夜にかけての足の方が、サイズが大きくなる傾向があります。

 

この辺りに注意すると良いのではないかと思います。

ビジネスシューズは、何足必要?
良い紳士靴の価格の目安は、3万円以上

製法とも関係してきますが、しっかりと作られた良い紳士靴は、最低3万円はします。
ただ、価格はあくまで目安であり、3万円以上の靴しかダメというわけではありません。

 

靴を長持ちさせるには、1日履いて2日休ませるのがベスト

職種や季節などにもよりますが、靴を長く履くことを考えると、1日履いて2日休ませるのがベストです。

 

最低3~4足持つのが望ましい

そう考えると、3万円以上の良質な靴を1、2足、そして1、2万円台の機能性や価格重視なものを2、3足で、合計最低3~4足あるのが望ましいでしょう。

 

「靴は軽い方が足が疲れない」って本当?
良い靴は意外に重い

「靴は軽い方が足が疲れない」と思っている方もいますが、良い靴は意外に重いものです。

 

足の動きは、振り子の動き

実は、足の動きは振り子の動きであり、靴底が重い靴は、蹴り出しは確かに重いかもしれませんが、そこからは楽なので、思った以上に疲れないのです。

 

重さよりも、素材や製法を大切に

大切なのは重さよりも、素材や製法です。

 

 

おわりに

以上が、ビジネスシューズを選ぶ際のポイントです。
製法や造りなども見て、コストパフォーマンスが高く、またスーツのレベルにも見合ったものを選んでみてください。

他にも、素敵な靴を履くと、素敵なところに連れて言ってくれるという発想もあるくらい、家を1歩出るときから、私達を守り、サポートしてくれている大切な存在が「靴」です。 

 

そんな相棒を大切に選び、足元の装いにもしっかりと気を配っていきましょう。

この記事を書いたコラムニスト

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