メンズスーツをワンランクお洒落に見せる3つのポイントは？シャツとネクタイの柄を合わせてみよう

こんにちは。パーソナルスタイリストの大竹光一です。

 

ビジネスファッションにおいて、Vゾーン(スーツ・シャツ・ネクタイ）が重要なのはご存知の通りです。色が持つ印象やイメージも、何となくお分かりの事と思います。

それなのに、着こなしがワンパターンになったり、バリエーションが増えないという方が沢山います。

 

無地の白シャツに、ネクタイを合わせる事は誰にだって出来ますし、無地の白シャツは、色や柄を選ばないので合わせやすいです。

 

ところが、難しいのは柄と柄を合わせるテクニックです。これを知ると着こなしの幅がグッと広がり、周囲に差をつけたり、センスを感じさせたり、モテる事が出来ます。

今回は無意識に「何かいい！」、「お洒落！」と言われる着こなしの具体策を、3つお伝えします。

 

ストライプシャツは、どなたも持っているかと思います。
ストライプシャツにレジメンタルのネクタイを持ってくる時は、ストライプの幅でメリハリを付けないと、柄同士がケンカしてしまいます。

 

柄と柄を合わせているのに、バランスが取れています。

Vゾーンで差をつけるのにお勧めです。

 

華やかなギンガムチェックには、ボーダーのタイで引き締めると遊び心抜群です。

柄と柄ですが、色を拾う事で統一感を出し、バランスを取る事が出来ます。

 

女性ウケもいいので、デートや合コンに行くのにお勧めです。

 

ウィンドウペンチェックは柄の中では合わせやすく、少し冒険をしてペイズリーを差すと、周囲と差をつけるVゾーンの完成です。

 

華やかなシーンにピッタリで、1つの引き出しとして持っておくと活躍します。

 

画像で見ると一目瞭然ですが、ネクタイや襟に遊び心があると、Vゾーンがグッとこなれて見えます。

 

ポイントとしては、ネクタイとシャツを3色以内にまとめる事です。
色の数があまり増えると、チグハグに見えてしまうので、色を拾うようにしましょう。

整った身だしなみはとても心地が良く、自分のスイッチが入るきっかけにもなります。
今日の具体策によって、家を1歩出るのが少しでも楽しみになれば幸いです。