素朴な「ベイク(焼き菓子)」のリラックス効果。おうちカフェは手作りお菓子を♡
こんにちは、フードデザイニストの笹生暁美です。
今、ベイクに注目する人が増えてきています。
ベイク(Bake)は、「焼く」という意味の英語ですが、そこから素朴なホームメイド風の焼き菓子全般を指すようになりました。
代表的なお菓子は、スコーン・マフィン・パウンドケーキ・パイといった、イギリスやアメリカの家庭で作られるようなものです。
美しくデコレーションされた宝石のようなケーキではなく、焼きっぱなしの温かみを感じさせるお菓子がベイクです。
カフェでお茶をするときに注文するのは、ケーキとマフィンのどちらが多いでしょうか?
多分、カフェでは、圧倒的にケーキを注文する方が多いと思います。
ケーキは美しく華やかで、ちょっぴり気分も上げてくれます。
綺麗に盛りつけられたケーキがサーブされると、嬉しくなりますよね。
一方、家でお茶をするなら、ケーキよりマフィンなどのベイクのほうが相応しいでしょう。
家でのお茶は自分の場所なので、心からリラックスできる時間です。
誰の目も気にしなくていいので、外でのお茶とは安心感が全然違います。
そんな場所でのお茶には、美しいケーキよりベイクが似合います。
スナック菓子やコンビニスイーツは手軽ですが、丁寧さが足りないように感じませんか?
素朴で温かい感じのするベイクでのティータイムは、自分自身をリラックスさせてあげるのに、ぴったりなお菓子なのです。
マフィンやスコーンは、ベーカリーやデリで手軽に購入できます。
また、都内には専門のお店もありますので、いくつかご紹介しますね。
- サンデーベイクショップ(Sunday Bake Shop) http://sundaybakeshop.com/
- 自由が丘ベイクショップ(JIYUGAOKA BAKESHOP) http://bakeshop.jp/
この他にもファーマーズ・マーケットに行けば、ベイクと出会う可能性はかなり高いはず。
マーケットを見つけたら、意識して探してみてくださいね。
また、お菓子作りの趣味をお持ちでしたら、手作りすることもできます。
ベイクはそれほど難しくはないので、本を見ながらで十分美味しく作れます。
手作りのお菓子で、ティータイムはもっと充実した時間になると思いませんか?
手の込んだお菓子もいいけれど、飾り気のない素朴な焼き菓子をいただく癒やしの時間。
そんな、ちょっと幸せな気分を味わえるひとときを過ごしたい人が増えてきています。
いつも頑張っている自分に注意を払って「お疲れさま」と労わってあげる。
そんな時間を過ごしたら、きっと明日はもっと元気になれるはずです。
感謝の気持ちを込めて、素敵なプレゼントをご自身に送ってあげませんか?
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主な取得資格
スイーツ:コルドン・ブルー ロンドン校にてサティフィケート取得
マクロビオティック:リマ・クッキングスクール師範科卒業
ローフード:アメリカ・LLCAIにて公認インストラクター取得
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