手作り雑貨「木の実ブーケ」の作り方。冬のプレゼントや贈り物に♡ (1/2)
松ぼっくりやドライフラワーで飾る「木の実ブーケ」の作り方をご紹介!ウィンターギフトやプレゼントに添えたい、ハンドメイドな小物雑貨を手作りしてみませんか?
こんにちは。フローリストの宇野知子です。
ウィンターギフトのシーズン。
「用意した贈りものに、ちょっと何か添えたい」
そんな風に思うこと、ありますよね。
今回は、サイズ次第でバリエーションが広がる「木の実ブーケ」をご提案したいと思います。
作るブーケの大きさや色合いを考え、材料をセレクトしましょう。
ラッカーボール・ギフトBOX・ドライフラワーになる針葉樹など。
写真はグリーンですが、ブラウンでも裸線でもOKです。
花用ワイヤーが手に入らなければ、細めの針金でも代用できます。
こちらは無くても大丈夫です。
数種類用意します。
ワイヤーは、それぞれ固定した箇所で2~3回ねじって留めます。
なお、下まではねじらないようにしましょう。
下までねじってしまうと、ブーケにした時に、持ち手がぼこぼこしてしまいます。
- 松笠
笠の下の方にワイヤーを巻きつけて、中央に寄せてねじって棒状にします。
- ラッカーボール
穴にワイヤーを通して、2本のワイヤーをねじって棒状にします。
ボール部分が固定されなくてもOKです。
フローラルテープで巻くことで、茎のようにナチュラルになり、組む時に粘着し組みやすくなります。
フローラルテープが無い場合は、巻かなくてもOKです。
木の実を短めに持ち、集まるところで曲げるようにして束ねます。
束ねた1点を「ジョイニングポイント」と呼びますが、ここから下を、フローラルテープで更に巻きます。
フローラルテープを巻きながら、ブーケ全体の長さを考え、長い場合はワイヤーをカットしてから、フローラルテープを下まで巻き下ろします。
フローラルテープが無い場合は、ジョイニングポイントを、ワイヤで巻き留めて、ブーケの長さを整えてください。
ワイヤーの長さは、一般的には、ジョイニングポイントを基準に、「上:下= 1:1」と言われています。
下の部分を長めにしたい場合は「上:下= 1:2~3」でもOKです。
下が短いとバランスが悪くなりますので、短過ぎない方が良いでしょう。
最後にラッピングします。
ワイヤーの部分が細すぎる場合は、ティッシュやキッチンペーパー・エアーパッキンなどを巻き、少し太さを出します。
ラッピングするので、巻いたものが見えていてもOKです。
ラッピングペーパーは、少しずつずらすように重ねて、ブーケが見えるように、少し浅めにラッピングします。
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フローリスト
フラワーコーディネーター
フラワーショップ『La vie en Fleur』経営。
花教室運営に加えて、親子で楽しむ花のある生活を提案、
通信講座を企画し発信しています。
フラワーアート作家としても活動。
手作り雑貨サイト等で販売もしています。
著書
『花育のすすめ』(三省堂)
HP
La vie en Fleur
http://www.la-vieen.co.jp/
楽天 フラワーギフト専門店Vivre
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