お部屋の掃除で「幸せ」が舞い込むワケ!いらないものを捨てると物事がうまくいく♪
こんにちは、フードデザイニストの笹生暁美です。
部屋が散らかるのは、多くの人の悩み。
掃除は、年末の大掃除の時期と決め込まずに、違った意味で掃除を初めてみてはいかがでしょうか。
お片付けをすることで人生に変化を生み出すことが出来ます。
部屋は住人の心の内面を反映していると言われます。
一見、関係のないように思いますよね。
けれども、床に洋服が散乱していても気にならない心の状態。
または、隅にホコリが溜まっていても、まあいいやと思ってしまう、そんな意識の積み重ねが、今の部屋の状態です。
そう考えると、心理状態が反映されていると言えるのではないでしょうか。
散らかった部屋の中にずっと住んでいると、人生に無気力になったり、やる気が起こらなかったり、いつも混乱した気分になったりします。
逆な例は、日本の茶室です。
必要な物だけが置いてあり、一つ一つに意味がある所作。
戦国時代の武将たちは茶道を通して、戦場でも的確な判断できるように心を整えていました。
もし「散らかった部屋は、もういや!」と思ったら、それは人生に変化を起こす準備ができたことです。
その気持を大切に、お片付けを始めましょう。
部屋が心の反映であれば、部屋を片付けることで、心に変化を起こすこともできるはずです。
この時のモチベーションを保つポイントは、どうなりたいか目標を立てることです。
例えば転職したい、新しい人間関係を作る、趣味のスペースを作るなど。
この目標への道筋を作る気持ちで片付けを始めると、設定しないよりずっと捗ります。
まず初めに断捨離をして、不要なものを手放していきます。
一度自分のものになってしまうと、なかなか捨てられない経験は誰でもお持ちでしょう。
例え、もう不要だとしてもです。
過去の楽しい思い出の品は、手元にあっても問題ありません。
ただ、それが多すぎると、過去に自分を縛ってしまいます。
小さな貝殻一つでも、これは元カレとの初デートで拾ったものだからと思い出と結びつけて取っておくようなことは問題です。
気持ちが現在より過去に向いているので、新しいことに挑戦しようと思わないですし、新しい出会いを避ける行動を無意識にしてしまいます。
ここで、物を減らす必要があるか、チェックしてください。
「はい」があれば、何か減らすものがあります。
- 見ると過去を思い出す品物が、周りに多い。
- 好きでないものでも、もったいないから取ってある。
- もらったものだからという理由で、捨てていないものがある。
過去は大切ですが、楽しいにせよ、つらいにせよ、そればかり見ていたら前に進めません。
「そんなこと思っていない」と普通は思いますが、これは無意識の領域ですから、自分では分かりにくいものです。
ですから、物を通してアプローチし、なりたい方向へとエネルギーを切り替えるのが「お片付け」なのです。
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主な取得資格
スイーツ:コルドン・ブルー ロンドン校にてサティフィケート取得
マクロビオティック:リマ・クッキングスクール師範科卒業
ローフード:アメリカ・LLCAIにて公認インストラクター取得
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