洗濯物を一刻も早く乾かす方法!部屋干し、室内干しでも早く乾くコツ5つ

洗濯物を早く乾かすテクニックを5つ紹介。梅雨の時期や冬の季節、洗濯物が乾かない時の対処法とは?部屋干し派(室内干し派)さんも試してみてくださいね。

執筆者: 雨宮あすか
部屋干し、室内干しでも洗濯物を早く乾かしたい!

梅雨の時期や冬の季節、なかなか乾いてくれない洗濯物にイライラしてしまう人も多いのではないでしょうか?

実はポイントさえ掴めば、洗濯物を早く乾かすことができます。

 

今回は、部屋干し、室内干しで洗濯物を早く乾かすポイントをご紹介します。

 

 

洗濯物の中に乾いたバスタオルを混ぜる

濡れた洗濯物の中に、乾いたバスタオルを1枚入れてみてください。

バスタオルが洗濯物の水分を吸収してくれるので、何もしなかったときに比べると早く乾きます。

太いハンガーにかけ、洗濯物同士の距離は10センチ以上にする

洗濯物を早く乾かすには、10〜15センチ程度の距離を空けるのがポイントです。

ハンガーは、太いものを使いましょう。

 

細いハンガーにかけると、洗濯物の前と後ろの生地がくっつきやすくなり、風通りが悪くなってしまうので、洗濯物が乾きにくいのです。

お風呂場に干す

洗濯物が最も乾きやすいのは、お風呂場です。

お風呂場は湿気が多い場所ですが、換気扇が設置されているので、湿気を取り除きやすい場所でもあります。

 

コツは、洗濯物を干す1時間前から換気扇を回し、湿気を取り除いておくことです。

ドライヤーを当てる

下着など、小物類を早く乾かしたい時に。

 

まず20〜30リットル程度のビニール袋の角2ヵ所を切り、空気の通り道を作ります。

そして乾かしたい洗濯物を入れ、ドライヤーの熱風を袋の中に送りましょう。

 

ポイントは、洗濯物をたくさん入れすぎないことです。

そのため、この方法は本当に急ぎで乾かしたい洗濯物にだけ使うことをお勧めします。

 

また、1点だけ集中して温めるのは危険なのでNGです。

 

エアコンや換気扇をつける

エアコンや換気扇をつけると、たった数時間程度で洗濯物を乾かすことができます。

 

洗濯物のためだけにエアコンを使うのはもったいないと感じるかもしれませんが、換気扇であればさほどお金も掛かりません。

梅雨の時期には、カビ対策として換気扇機能が良いでしょう。

 

部屋干し・室内干しでも生乾きのニオイは防ぎたい!

洗濯物を早く乾かすポイントについてご紹介しました。

どれも特別な道具は必要ないので、すぐに実行できると思います。

 

なお、外に干すのが一番早く乾くのでは?と思いがちですが、風のある時はもちろんその通りですが、無風の時はエアコンのついた室内のほうが早く乾くことが多かったです。

 

困ったときには、ぜひ試してみてください。