男性の多くは、やはり年下女性が好きです。

もちろん年上女性を好む男性も数多くおりますが、一般的には「男性は年下の若い女性を好む」傾向にあります。

 

さて、2～3歳程度であれば特に問題はないかと思いますが、5歳も10歳も年上の男性とお付き合いしていくとなると、また色々な悩みが出てきます。

 

 

自分は女性として見られているかどうか（子供扱いされていないか）。

年収や立場などはプライドを立ててあげた方がいいのか。

 

年上男性と付き合う時に気を付けたいポイントをまとめてみました。

 

よく「男性の精神年齢は女性より低い」と聞きますね。

年上男性の精神年齢によって、扱い方が少し違ってきます。

 

年上にもかかわらずベタベタに甘えてきたり、少し子供っぽい言動が目立つ場合、精神年齢は実年齢より低めのようです。

この場合はむしろ年下である女性側と同じ精神年齢ということで、通常通り相手を尊重していれば問題ありません。

 

様々な経験や苦労などを体験し、精神年齢が高めか年齢相応の男性の場合、女性側が少し気を配るべきポイントがあります。

 

先ほど述べた、精神年齢が高めか年齢相応の男性に対しては、以下の点に少し気を付けていきましょう。

 

年上男性は、仕事に対して女性から口を出されるのを嫌う傾向にあります。

特に年収や役職について、例え褒めるような内容であったとしても「お金目当てか？」「俺の苦労をあっさり言ってくれちゃって」などと思われる可能性も。

 

年下彼女には、仕事での疲れを癒して貰いたい。

その気持ちを汲み取って、仕事については言われるまで何か述べるのは止めておきましょう。

 

女性側が若い場合、男性側はいつもどこかで「もっと若い男のところへ行ってしまったらどうしよう」という思いがあります。

 

そんな中、浮気やわざと嫉妬させるような行動をしてしまうと、精神年齢が高い男性は冷静に現状を整理し、「もういいや」と関係を整理してしまう可能性も。

 

女性同様、例えば「おじさん」などの年齢ワードは、かなり敏感になっています。

「もうオジサンなんだから」「じじくさい」「昔のセンス」など、年上の男性としてのプライドを傷つけるような発言は勿論NG。

 

「年上なんだから〇〇して（でしょ？）」という発言も同様です。

 

会う回数、メールの頻度、イベント、記念日。

女性は重視する傾向にありますが、男性はさほど気がつかないもの。

 

しかも年上男性であれば、重要な用事や仕事に時間が多く割かれてしまうのも仕方のないことです。

そんな事情を汲み取らず「会いたい」「メールして」「電話したい」など、自分の気持ちを優先させてしまうと、男性側は疲れてしまいます。

 

恋愛依存のようにくっついているのではなく、お互いの時間を大切に出来るような「寄り添い」の関係が好ましいでしょう。

 

いくら年上といえど、たまには甘えたい時もあります。

そんな時に「年上の癖に…」と拒否してしまうのはNGです。

 

年上であっても人間ですから、甘えたい時もあるもの。

たまにそんな素振りを見せられたなら、思う存分甘やかしてあげましょう。

 

ただし、いつも甘えてくる年上男性は、もしかしたら精神年齢が年齢に達していないか、あなたのことをママ代わりにしているのかもしれませんね。

 

 

年上男性に釣り合うようにと、無理に大人っぽい服装や言動をする必要はありません。

精神年齢が上の彼氏には、自分も少し視野と価値観を広げて接してあげると、お互い程よい距離感で付き合っていけるでしょう。