寝るときにブラつけてる?

女性であれば皆が憧れる、美乳。

いくら大きくても形崩れをしていては残念ですし、昼間はブラジャーで、そして夜ももケアしていきたいところです。

 

夜寝るとき用の下着「ナイトブラ」の存在は知っていても、まだつけていないという方も多いのではないでしょうか?

大手下着メーカーのワコール調査によると、ナイトブラを付けていない女性は全体の約3割に上るとのこと。

 

ナイトブラは、特に胸の大きな人におすすめしたい、夜のバストケアです。

今回はナイトブラの嬉しい効果をご紹介します。

 

 

ナイトブラをつけると健康上に悪い?

ナイトブラを装着することにより、乳がんの発症率が高まる、締めつけられて血流が悪くなり、逆に胸が育たないなどの噂もあるようです。

 

ブラジャーで血流が悪くなるから?

米国立癌研究所の研究では、ブラジャーを1日12時間以上着用する女性は、全く着用しない女性と比べて、乳がんのリスクが21倍も高くなるという衝撃の発表が出されました。

しかしこの説は、もともと米国女性の乳がん率が高いことや、研究時のブラジャーはワイヤー入りで血流を阻害していたなどの理由があります。

 

ナイトブラは血流を阻害しない

そしてナイトブラは、もともと胸の大きな人が就寝時に左右に寄らないよう作られたものですので、眠りや血流を邪魔しない作りとなっています。

 

「ナイトブラ=乳がんになりやすくなる」という噂に相違があることが分かりますね。

 

ナイトブラの嬉しいバストケア効果

ナイトブラを装着することで、以下のような嬉しい効果が期待できます。

 

バストの垂れを防ぐ

特に胸の大きい女性が恐れる、垂れ胸や形崩れ。

バストを包み込むそのデザインは、バストラインを美しく保つことが出来ます。

 

バストの横流れを防ぐ

胸が大きいと、体勢によってバストが大きく横へ流れてしまいます。

胸のおさまりが悪く、また痛みを覚える人もいるでしょう。

このような時にナイトブラを付けることで、胸の横流れを防ぎ、安眠を促してくれます。

 

パジャマとの擦れを防ぐ

このほか、ホルモンバランスの関係で敏感になっている表皮や乳頭が、パジャマで擦れないようカバーする役目もあります。

 

特に乳頭は、衣類と擦れることで黒ずみの原因にも繋がるので、ピンク色の乳頭を目指している方は特に大切な役割かもしれませんね。

 

ナイトブラを選ぶときの注意点
締め付けないものを選ぼう

当然ながら眠る時に苦しくないサイズを選ぶ必要があります。

また、生理前などで胸が張っている時に「キツイ」と感じられる、ギリギリのサイズも宜しくありません。

 

締めつけることで血流を阻害し、美乳どころか育乳を邪魔してしまうことに。

 

昼間のブラを流用しない!

昼間につけるワイヤー入りのものを流用するよりなら、ノーブラで眠った方がマシです。

 

寝がえりの度にワイヤーが当たり痛みを生むほか、ワイヤー部分の擦れによる色素沈着、血流の阻害などの原因になります。

 

おわりに

ナイトブラは胸全体をすっぽり覆うデザインが多く、パジャマ同様、眠っていても苦にならないよう設計されています。

 

寝苦しそう…と敬遠していた方も、ぜひ1度チャレンジしてみてくださいね。

思った以上に心地よい眠りをサポートしてくれるはずです。

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