朝活は朝勝つ!? 朝ご飯に摂ると良い●●とは?
朝食を必ずとる子どもは、ほとんどとらない子どもよりも、どの科目でも約2割も成績がよいという結果が出ているとか。栄養学の専門家に聞いた、学力アップのために朝食で摂りたい栄養とは?
みなさんは、朝ごはんに何を食べていますか?
食べていない、という人も中にはいるかもしれません。
朝ごはんを食べることの大切さは、文部科学省も指摘しています。
「平成20年度全国学力・学習状況調査」では、朝食をしっかりとっている子どもほど、学業成績が良い傾向にあると報告しています。
朝食を必ずとる子どもは、ほとんどとらない子どもよりも、どの科目でも約2割も成績がよいという結果が出ているそう。
体力の合計点でも、同様の結果だったようです。
もちろん、大人にとっても朝食をしっかりとれば、朝から仕事がはかどるということは間違いないようです。
「 子どもの朝食と学力に関する調査」でわかったこと
さらに、幼稚園児・保育園児・小学生の子を持つお母さんを対象とした「子どもの朝食と学力に関する調査」(株式会社タイムカレント調べ)が発表されました。
それによると、93.9%が「朝食を毎日必ずとる」と判明。
ほとんどの子供は朝ごはんを食べているのですね。
とはいえ、子供の学力向上のために栄養を考慮しているお母さんは少ないようです。
次に、学力向上に良い朝食メニューとして思いつくものをフリーアンサーで回答してもらったところ、上位3品に上がった鉄板メニューは、「牛乳」「納豆」「ごはん」でした。
そこで、朝食と学力の関係について、女子栄養大学副学長・栄養科学研究所長の香川教授に話を聞いてみました。
教授によると、朝から集中して学習できるようにするには、しっかりと朝食を食べ、脳にエネルギー源のブドウ糖を送ることが重要だということ。
脳はブドウ糖しかエネルギー源として使うことができませんが、肝臓がグリコーゲンとして蓄えているブドウ糖はわずか半日で消費されるため、朝の脳にはブドウ糖が不足の状態になりがちなんだとか。
そんな困った状態を解消するためにおすすめなのが、ブドウ糖を効率的に摂取できる「麦芽エキス」。
麦芽エキスは、脳のエネルギーの源であるブドウ糖や、麦芽糖、ブドウ糖が様々な長さにつながったオリゴ糖や多糖類が主成分。
精製された砂糖よりも、即効性と持続性を兼ね備えていて、ブドウ糖の供給源として効率がよいそうです。
この麦芽エキスを主成分に、手軽に摂取できる商品は意外と身近にあります。
朝食に取り入れてみてはいかがでしょうか?
- ネスレ ミロ オリジナル
- 紀文 豆乳飲料 麦芽コーヒー
- マルサン 豆乳飲料 麦芽コーヒー カロリー50%オフ など
朝ごはんにこれらを取り入れれば、朝から効率良く活動したり、コミュニケーション能力のアップにつなげることができそうですね。
習慣として続けていけば、年月を重ねるうちに大きな差になりそうです。
新年度を迎えるに当たり、育児中のお母さんはもちろん、仕事や恋に頑張りたいOL女子も、学力・仕事力向上の情報として参考にしてみてはいかがでしょうか。
|
|
ファッションの総合情報サイト【Fashion Latte】http://fashioncity.jp/
|
|