フレッシュハーブの使い方!虫よけ、リネンウォーター、入浴剤など暮らしに役立つ使い方
ガーデニングや家庭菜園などで大量のフレッシュハーブが収穫できた!そんな時は、煮詰めて虫除けスプレーにしたり、ルームスプレーやハーブバスの材料にしましょう。
切っても切っても伸びる植物の生命力って凄いですよね。
茂り過ぎた植物は適度に剪定し、風通しや日当りを良くして、お手入れをしてあげます。
そして茂り過ぎたハーブは剪定ついでに収穫して楽しんでみませんか?
今回は暮らしに役立つフレッシュハーブの使い方をご紹介します。
蚊が苦手な香りと言えばバジル、センテッドゼラニウム、レモンユーカリ。
他にもラベンダー、タイム、ミント、レモンバームも虫除け効果があると言われています。
今回はバジル、タイム、ミント、レモンバームで作ってみました。
☑ 鍋にお湯を沸騰させて、洗ってちぎったハーブを入れます。
☑ 1、2分煮立たせて、火を止め、蓋をして15分程蒸らし成分を抽出します。
☑ 濾過して冷まし、スプレー容器に移したら出来上がり。
市販されている虫除けスプレーには勝りませんが、気分もリフレッシュできておすすめです。
必ずその日のうちに使い切って下さいね。
保存も兼ねて冷蔵庫で冷やすとひんやりとします。
スプレー容器にお好みのハーブの小枝1~2本、葉なら数枚を入れて水に浸します。
30分程度置いて香りが出て来たらOK。
アイロン掛けをする時にシュッと一吹き、お休み前に枕に一吹き、天然の優しい香りが楽しめます。
フレッシュハーブを使っているので1日使い切りのリネンウォーターですが、見た目も涼やかでおすすめです。
ハーブを長く浸していると色が出てきますので、白い衣類には注意が必要です。
剪定したハーブを束ねて、贅沢なハーブバスもおすすめです。
☑ ハーブを麻ひもで束ねてブーケを作ります。
☑ お湯を入れたバスタブに入れるだけ!(柚子湯のような感じになります)
長時間バスタブに入れておくと浴槽にハーブの色が移る場合がありますので、お風呂から出たら早めにお湯を捨ててバスタブを洗いましょう。
特に、ラベンダーのような細かい実の植物は、葉がパラパラと湯船に落ちやすいので、気になる方はガーゼやお茶パックのような袋に入れてから使用します。
ハーブはお好みのもので良いと思いますが、ミントなど刺激の強いハーブは少量からお試しください。
お悩みがある方は、身体に合わないハーブが無いか調べてからお楽しみ下さい。
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