料理が美味しい国No1フランス。ファッションもダイエットも気を抜かないフランスの女性達に学ぶ、太らない食事の摂り方とは?

 

パリジェンヌ式・太りにくい食べ方のコツとは?

美味しく食べて太らない、夢のような生活を学んでいきましょう。


 

パリジェンヌルール1「我慢はしないけれど量を調整」

フランスには美味しい食べ物が沢山。

日本ではダイエットというと食事制限が主流ですが、パリジェンヌは好きなものを我慢してストレスを溜めたり、リバウンドの危険性を高めたりしない人が多いようです。

 

一口、二口食べれば満足感も出る!

ケーキもお肉も、好きなものは我慢をせず食べる。

ただし普段より量は少なめにする、半分だけ食べて残りは次の食事や翌日に回す。

 

「食べたい!」という欲求を無理に抑えるより、「少し食べて満足感を味わう」のが正解。

 

 

パリジェンヌルール2「旬の食材を食べる」

旬の食材は栄養素も豊富。

栄養素をバランス良く摂取することは、代謝促進など痩せやすくなる身体作りに繋がるので、結果として食べながらダイエットを行っている状態にもなるのです。

 

ひとつのものばかり食べるのは意味がない

何かひとつのものばかり食べることでカロリー自体はセーブ出来ますが、そのほかの栄養素は足りていないので、その食生活を止めると再び体重は増加します。

おまけに代謝も落ちているので、より太りやすくなり、お肌などにも悪影響を及ぼす悪循環に。

 

旬の食材をバランスよく適量摂取することで、美しいボディを保つことが出来るのです。

 

 

パリジェンヌルール3「お腹が満たされたら食べない」

日本もそうですが、海外では「お腹がいっぱいになったから食事を止める」ではなく「お皿が空になったら食事を止める」という意識が根付いています。

 

まだお皿に料理が残ってるから…

もうお腹が満たされているけれど、お皿にはまだ料理が残っているので、全部食べてしまおう。

その考えが積み重なり、いつの間にかちょっぴりずつカロリーオーバーに。

 

フランス人女性は、お皿に料理が残っているか否かではなく、自分のお腹が満たされたかどうかで食事を止めます。

 

少量ずつ盛りつけよう

料理のお残しは心が痛みますので、初めから少量ずつお皿に盛り、足りなければまた少し追加する方式が良いでしょう。

 

 

パリジェンヌルール4「歩く時間を増やす」

フィットネスの時間をわざわざ摂ることはありません。

 

ただ、家から駅までバスや自転車を使わず歩いてみる。

お買い物の回数を増やして、歩く回数を増やす。

夕方や休日にのんびりお散歩をしてリラックスする。

 

こんなささやかな習慣が、カロリーを消費させてくれるのです。

 

 

パリジェンヌルール5「チーズやヨーグルトを習慣化する」

良質なチーズやヨーグルトには、乳酸菌やたんぱく質、カルシウムなどが多く含まれています。

 

特に、筋肉の生成を手助けするたんぱく質は大切な栄養素。

筋肉があることで、リバウンドしにくく太りにくい身体を構成してくれるのです。

また、空腹感を低減してくれる効能も期待できるので、食べ過ぎ予防にも一役買ってくれています。

 

ヨーグルトで便秘なども解消され、体内の毒素を排出してくれるので、美肌作りにも良い影響を及ぼしています。

 

 


パリジェンヌに学びたい、健康的で太らないコツ。

 

●「食べ過ぎない」

●「我慢しない(ストレスを溜めない)」

●「バランスよく食べる」

●「運動を適度に取り入れる」

 

痩せポイントを自然と取り入れているのですね。 

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