食べるのになぜか太らない、痩せている人は、代謝をアップさせたりこまめに動くことで運動代わりにするなど、楽して体重を落とす習慣が身についているのです。
ダイエットをしたいと一念発起しても、ジムに行くお金も時間もなければ、美味しいものを我慢するなんて生きる喜びを奪われたようだ!と感じる人は少なくないと思います。
中でも、食べているのに太らない人や、運動などしていないように見えて痩せている人もいます。
その人たちに共通している習慣の中でも、今すぐチャレンジ出来そうな事柄を3つご紹介していきます。
一つ目は「歩くスピードを速くすること」です。
毎日どのくらい歩くかは人それぞれですが、車を使っている人も、さすがに職場や家では歩くでしょう。
だらだら歩いていてもなかなかエネルギーは消費できませんが、歩くスピードを速くするだけで、時間を掛けて歩くより消費カロリーは上がります。
また、歩き方も腕を振る動作を加えてみたり、腿を高く上げてみたりと、歩き方を工夫すればよりダイエット効果はアップします。
二つ目は、「家事を怠らないこと」です。
一人暮らしの方、結婚されている方様々だと思いますが、どちらともに言えることは「嫌でも家事をしなければならない」ということです。
こまめに家事を行うことは、エネルギー消費に役立つことなのです。
床や窓拭き、お風呂掃除、ベッドシーツの取り替えなど、大きな動作で行う家事は特に消費カロリーも大。
面倒な家事も「痩せるため」と思えば、むしろ特別にジムや運動の時間を摂る必要もないので、忙しい人向けのダイエット術と言えますね。
食材の買い出しはまとめ買いではなくこまめ買いに切り替えると、歩く回数も増えますし、食材をダンベル代わりに腕に下げながら家まで歩くのも立派な運動になりますね。
三つ目は「とにかくしゃべること」です。
1時間話す消費カロリーは、女性の場合、約79kcal。
ちなみに葉や脚のウォーキング30分で約100kcalですから、女子会やカフェでのおしゃべりは、実は良いダイエット運動にもなっているのです。
他愛もない話をしたり、愚痴を言い合ったり、笑いあったり、会話の中にはエネルギーを消費する要素がたくさんあります。
笑うことで腹筋が鍛えられたり、ほうれい線予防や表情筋のトレーニングもいつの間にかしていることに繋がるなど、部分的な引き締めの手助けをしてくれているのかもしれませんね。
ダイエットは我慢も大事ですが、我慢しすぎるのは逆にリバウンドの原因になってしまいますし、毎日を楽しめないですよね。
毎日を楽しみながら、日々の過ごし方でいつの間にかダイエットをすることで、心身ともに健康になれる方法がベストだと思います。
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