特に悪い部分は見当たらない。

けれどなぜか、男性からはモテない。

 

それは男性が近寄りやすい「隙」がないから。

 

「隙」ってなんだろう？

 

 

キャリアウーマンや、しっかりと生計を立てている一人暮らしの女性などに最も多い理由の1つが、自立心の高さ。

 

20代後半ともなると仕事もプライベートもしっかりしてきて、自分なりの生活サイクルやリズムが確立してくる頃。

しっかりしているということは大変結構なことなのですが、あまりにも「完璧」すぎると男性が支えたり助けたりする必要がなくなります。

 

この状態を男性は「隙がない（自分は必要なさそうだ）」と見てしまうのです。

場合によっては男性側の方が頼りない、だらしない、適当にすら感じられてしまうほど。

 

 

とはいえ、男性に頼る生活やだらしない生活を送れというわけではありません。

例えばちょっとした日常生活の悩み「料理でよく瓶のふたが開けられない」だとか「よく洗濯物溜めがちになるけど、頑張って回してる！」などを漏らすとよいでしょう。

 

そうすることで男性側にも親近感が湧き、あなたが纏っているガードを弱く感じてくれるきっかけになります。

 

自立心が高いと男性から奢られることを嫌ったり、割り勘が当然という女性も多いもの。

男性からすると嬉しいポイントであると同時に、頼られないことに「しっかりしているなぁ」というように、隙がないように見えてしまうことも。

 

男性側が「奢るよ」と言ってくれた時は、「いいよ」と断る代わりに「ありがとう！」と返しみましょう。

 

器用であったり力持ちであったり、機転が利く女性は大抵のことは何でも出来てしまいます。 

しかし、何でも出来る故に男性の助けは必要ないという態度が滲み出ている人も。

 

例え自分で出来ることであっても、男性に任せてしまうくらいがちょうどよい時もあります。

 

仕事を頑張るキャリアウーマンは、総じて男性からは隙がなく見えます。

 

特に男性側は仕事や役職、給与などが女性より低いとプライドが傷つくため、仕事が出来そうな女性には近寄りがたいと感じている節があります。

 

 

会話も仕事の話が多かったり、ハイクラスなビジネス会話を繰り返していると、恋愛対象外になってしまいます。

例え本当はバリバリ働いているとしても、意中の男性の前では聞かれるまでは仕事の深い話は避けるようにしましょう。

 

また、夜遅くまで残業をしていたり、休日出勤などで時間に余裕がなくなると、自然と態度もキツく男勝りになりがち。

そのピリッとした態度が、また「隙」をなくさせる原因の1つとなります。

 

いつでも容姿を綺麗に保ち、素敵なお洋服を身にまとっている女性。

同性からすると憧れの的ですが、男性からするとキメキメの見た目は近寄りがたく隙がないように見えてしまいます。

 

綺麗に巻いた巻き髪より、ふんわりナチュラルにまとめられた髪型の方が男性受けが良いように、何事もやり過ぎは禁物です。

 

女性側がいつもきっちりしていると、男性も気を抜けず、結婚相手に最も必要不可欠な「癒し」要素がゼロに見えてしまうのです。

 

 

 

隙を作ることもできる「イイ女」目指して。

男性を受け入れる姿勢を心がけることも大切ですよ。