20代後半、肌のたるみやしわが…!肌老化を予防してハリを保つ6つの美容習慣[アンチエイジングアドバイザー直伝]
大森 美有
こんにちは。アンチエイジングアドバイザーの大森美有です。
美容に興味のある方なら、「エラスチン」がお肌に大切なことは、ご存知だと思います。
コラーゲン・ヒアルロン酸と並んで有名な成分、エラスチン。
いったいどんな役割を果たしているのでしょうか?
エラスチンは、皮膚の真皮にある繊維状のたんぱく質です。
真皮の約5%しかありませんが、コラーゲン同士を結びつける、重要な役割を担っています。
このエラスチンは、弾性線維とも呼ばれており、不足すると肌の弾力が失われ、やがてたるみやシワを引き起こします。
コラーゲン・ヒアルロン酸と同様、お肌にとって大変重要な成分といえますね。
エラスチンは、20代後半くらいから減少しはじめ、40代には急激に減少し、お肌のハリや弾力が低下していきます。
加齢以外には、活性酸素・喫煙・紫外線・ストレス等も、エラスチン減少の要因となります。
そんなエラスチンには、まとめると、次のような効果があります。
エラスチンは、次のような食品に含まれています。
体内での吸収が難しいので、同時にエラスチン合成に必要な栄養素を摂り入れましょう。
また、体内に摂りこみ易いサプリメントやドリンク剤等で、うまく摂り入れるのも良いでしょう。
皮膚の働きを正常化
栄養吸収 ターンオーバー正常化
細胞に栄養を届ける
細胞の老化防止
コラーゲン合成
エラスチンを保つには、次のようなことに気をつけましょう。
まずは正しい知識をもって、お肌の表面だけでなく体内からもケアしてあげましょう。
毎日の正しい習慣が、ハリのあるお肌へと導いてくれるでしょう。
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