ホワイトデーのお返し、渡すのが少し恥ずかしいと考えていませんか？

義理チョコだったらお返しは不要、と思うかもしれませんが、日頃からお世話になっている相手なら、やはり返すのが大切です。

義理チョコのお返しなので、渡し方を間違えると相手に重く受け止められてしまいます。

例えば二人きりの時に渡したりすると、相手によっては勘違いされるどころか、少々引かれてしまう可能性も。

逆に適当に渡し過ぎても、礼儀知らずな男と女性陣の評判がダダ下がり。

やはり義理であっても渡し方は大切です。

もし個別にバレンタインのお返しを渡すなら、休憩時間中などに人がいる場所で渡しましょう。

何人か集まっている時が有効です。

「はい、バレンタインのお返し。ありがとう！」と一言添えて、感謝の気持ちを伝えることも忘れずに。

疚しいことも言われないですし、周囲の評価もダダ上がりです。

義理チョコの場合、相手によってお返しの品物を変えるのは少々大変。

一人だけ違う品物では、場合によっては勘違いされてしまうこともあります。

また、女性は何より「ヒイキ」が大嫌い。

一人だけ別のものにした場合、あなたにも、相手の女性にも激しい非難が待っています。

チョコをあげた女性は「恩を仇で返された」とさえ思うでしょう。

そうならないよう、なるべく全員同じ品物を選び、皆がいる場所で渡して回りましょう。

飲み会や食事の席で渡す方法もおすすめです。

その場の勢いで渡せられるため、気まずい空気になりにくく、渡すタイミングを考える必要もありません。

もし会社の同僚や上司、友達などもホワイトデーのお返しを考えているなら、一緒に渡してみてはどうでしょうか。それぞれが別の品物でもいいし、お金を出し合って1つだけ選ぶのも良いと思います。

誰かと一緒に渡す方法なら気が楽になるでしょう。

一人で手渡すのが恥ずかしい方も、2～3人と人数が増えれば緊張もほぐれ、恥ずかしさも柔らぐと思います。

三人寄れば文殊の知恵。

何か良いアイデアが生まれたり、ちょっとしたサプライズ効果が出るかもしれませんね。

誰もいない時か少ない時に、お返しを渡す予定の相手の席に一気に置いてしまいましょう。

単に置くだけだと「これ何？」、と思われるかもしれませんので、一言メッセージを添えておくと、気が利く男性というイメージを与えます。

手軽に仕える付箋をペタッと貼っておきましょう。

ちなみにモテる男性は、義理チョコは以下のポイントを必ず守るそうです。

渡し方云々よりも、まずはちゃんと「お返しをする」こと。

相手に失礼がないようお返しをすることが、何より大切ではないでしょうか。

渡し方一つで奈落の底に突き落とされるのも、ホワイトデーの恐ろしさです。

「気があるわけで無いのに、"本命"と勘違いされちゃった…」「他の女子に噂される原因に…」ということが無いように注意しましょう。

あまり気負いせず、気軽な気持ちで渡すのが義理チョコのお返しです。