朝食抜きじゃ勿体ない!ダイエット中におすすめの朝ごはんのメニューを紹介します。代謝を上げて痩せやすくなる食材を食べて、夜のドカ食いやカロリーオーバーを予防しましょう。
ダイエットといえば、食事メニューに気を使うのが定番。
ダイエット中だからと朝食を抜いていませんか?
むしろ、朝食を食べて、少しお昼を遅めに摂り、そして夜は軽めのものを頂くのがおすすめ。
今回は、ダイエットにおすすめしたい朝食メニューを取り上げてみました。
ダイエット中の朝食におすすめの食材は、なんといっても「野菜」です。
特にキュウリやレタスなどは、低カロリーであるほか、料理のかさも増えるので、満腹感も強くなります。
ドレッシングや調味料を変えることによって表情が変わりますから、さまざまな楽しみ方ができます。
「まだダイエットを始めたばかりで、サラダだけだと寂しい」「サラダにも、メインとなる食材が欲しい」ということであれば、エビやシーチキンをトッピングしましょう。
トマトやニンジンなど、色彩豊かなものを入れるのも良いですね。
「朝のフルーツは金」と言われるように、果物をふんだんに使うのも、満足感アップにつながります。
もう一つ取入れたいのが「スープ」です。
温かいものは満腹感をもたらすもの。
タマネギや、ソーセージを1本だけ入れたスープを朝食に添えます。
ミニトマトなどを浮かべてもよいでしょう。
チーズは食べ過ぎると太りますが、少量ならばむしろダイエットに効果的です。
質の良いチーズを温かいコンソメスープなどに散らしたり、パンに添えたり。
卵はカロリーはありますが、栄養価が高い上に調理の幅が広いので、定番にしてもいいと思います。
たんぱく質やビタミンB12も豊富なので、ダイエットの手助けもしてくれます。
手軽にカロリーダウンができることで人気の糖質制限ダイエット。
朝ごはんのときに炭水化物を抜く人もいるかもしれません。
ただ、炭水化物は脳の栄養です。
朝ご飯のときに抜くのはおすすめしません。
白米に抵抗がある人は、噛みごたえがあり、満足感を得られやすい硬いパン(ドイツパンや低糖質ブランパン、フランスパンなど)を取り入れるようにするとよいでしょう。
ヨーグルトは、腸内環境を整えて代謝をスムーズに促すほか、お腹にも溜まるので朝ご飯にぴったりです。
ただ、こちらは乳製品であり、100グラムで62キロカロリー程度。
栄養価は高いですし、一般的な炭水化物に比べるとカロリーはとても低いのですが、「ヨーグルトだったらどれだけ食べてもOK」という考え方は少々危険。
特に、上白糖や果物を入れる場合は、そのカロリーもきちんと加味しなければなりません。
朝ご飯は一日の気力の源。
ダイエット中でもしっかり摂るようにしないと、夜のドカ食いに繋がりかねません。
朝ご飯でとったカロリーは、日中にきちんと消費されるので、カロリーの高いものをどうしても食べたい時は、朝食に持ってきましょう。
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