足が太い!頑張っても痩せないのは、姿勢が悪いせいかも。猫背・かかと重心・足を組む、これらの癖がある人は要注意です。
これは、女性の体形お悩みランキングでは常に上位です。
それだけ悩んでいる女性が多いという事ですね。
一度足が太くなってしまうと、なかなか細くすることは出来ません。
それなら足を太くしないように気をつけるのも大切な事ですね。
どんな姿勢が足を太くしてしまうのか、見てみましょう。
「猫背と足が太いの、2つの間に関係ってあるの?」と疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。
それが、あるのです。
ご存知の通り、猫背にいいことは一つもないのです。
猫背になってしまうと、内臓が正しい位置に収まらず、だんだん下に下がってしまいます。
それにより骨盤がゆがんでしまいます。
骨盤がゆがむと、太ももや腰に脂肪やリンパが溜まってしまうことになるのです。
猫背になると横隔膜が固くなり、その結果血液やリンパの流れが悪くなりやすく、足のむくみの原因にもなるのです。
「かかと重心」と言われても、あまりピンとこないかもしれませんが、現代人には、このかかと重心の人が多いのです。
かかと重心というのは、言葉通り、かかとに重心がかかっていることを言うのですが、この場合足裏でしっかりと地面を掴んでいない状態を指します。
そのかかと重心になってしまうと、腰は下がり、首が前に出て、猫背につながってしまいます。
椅子に座ったときに足を組む習慣がある人はやめましょう。
足を組むことで、血液やリンパが流れにくくなって足がむくみ、さらにセルライトになってしまいます。
それだけでなく、無理な姿勢のため骨盤にゆがみが出て、不要な筋肉や脂肪がついてしまいます。
では、どのような姿勢でいることが美脚につながるのでしょう。
もうお分かりでしょう、上に挙げたことの逆ですね。
つま先とかかとをついたり離したりする動作を2~3回行ってみると、しっかりと足の裏で地面をつかむコツがわかると思います。
肩甲骨がくっつくようなイメージですね。
そして、お腹前面が縦に伸びている様な感じです。
腕は外に向かってひねるようにすると、二の腕もすっきりとしてきます。
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