フットマッサージ(足裏・足指)のやり方。疲労回復だけでなく、冷え、むくみ、身体の歪み、だるさ、ストレスの解消にも効果あり。
こんにちは。美姿勢インストラクターの美宅玲子です。
一日の終わり、足のむくみや疲れでパンパン、ジンジンすることはありませんか?
特に足裏は、腰から下全体の疲れが集まり、窮屈で蒸れがちな靴に突っ込まれているので、ケアが必要な割に忘れられがちです。
今回は、足裏を中心に、お風呂でもできる足マッサージをご紹介します。
足の親指と人差し指を持って、縦や横に広げたり、指の間の水かきをつまんだりしてみましょう。
足指は、靴や靴下の中でひとかたまりになりがち。
中には、足指に跡がついている人もいます。
足指が動かせないと、外反母趾やO脚などのゆがみが生じたり、冷えやむくみが起きやすくなったりするだけでなく、骨盤やお腹に引き締める力も入りません。
また、足指は自律神経の、水かきはホルモンのバランスを整えるツボがあり、足指の間を広げて立ちやすくなります。
足の甲を両手で持ち、扇子の骨をパタパタずらすように足の指の骨をずらしてみましょう。
さらに足指を動かしやすくして、足の変形や疲れやすさを予防したり、筋肉の張りやだるさを解消します。
やり方
右足の指を右手で反らし、左手のこぶしで足裏中央をゴシゴシ掘るようにさすります。
反対側も同様に行います。
足の疲れがたまっている時は、足裏中央の筋が太くピンと張った状態で、とても痛いものです。
足裏中央の筋は、ふくらはぎやももとの関わりが深く、足全体の疲れ取りにも役立ちます。
右足と左手で指を交互に絡ませて、握手をしてみましょう。
さらに、左手の親指で右足裏の「湧泉」のツボを押しながら、右足指を手前に引っ張ってみましょう。
湧泉のツボは、土踏まずのやや上、足の指を内側に曲げるとできる「へ」の字の中央のくぼみにあります。
「湧泉」は、自律神経の働きを整え、心身を内側から元気にします。
その他にも、こんなところを刺激するのも効果的です。
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Fashion Latte編集部
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