胸を大きくする食材はキャベツ?栄養成分「ボロン」は女性ホルモンであるエストロゲンを活性化させる効果があるのです。
数年前から密かに言われている「キャベツがバストアップに効果的」という話は、果たして本当でしょうか。
キャベツは身近にある手に入れやすい野菜。
是非、その効果について知って取り入れていきましょう。
バストアップするために必要なもの、それは女性ホルモンです。
女性らしい身体になるためには欠かせませんね。
その女性ホルモンの中でも、特に重要とされているのが「エストロゲン」です。
エストロゲンは、乳腺に働きかけてバストアップを実現してくれるというもの。
エストロゲンに期待される効果は、バストアップだけではありません。
新陳代謝を向上させたり、更年期を迎える女性の様々な症状を和らげたりしてくれるのです。
このエストロゲンを活性化させるために必要なのが、キャベツに含まれる“ボロン”という成分です。
ボロンという言葉は、日本語では「ホウ素」といいます。
私たちの体に元々含まれるミネラル成分のことです。
このボロンの摂取によりカルシウムの排出を抑え、エストロゲンを活性化させてくれるという事が、実験により認められました。
ボロンは血液中のエストロゲンを2倍もの濃度にすると期待されており、この活発になったエストロゲンが、バストの乳腺に作用することでバストアップ効果が期待されるわけですね。
このボロンという成分は、熱に弱い成分。
そのため、キャベツは生で食べるのがお勧めです。
生で食べるというと千切りが一般的。
付け合せとして添えるのは一番簡単ですね。
ソースの他、ポン酢やオイル、色々な味のドレッシングをかけると一味違った感じで食べられます。
毎日千切りというのも飽きてしまいますから、焼き鳥屋さんなどで出されるような大き目のキャベツを、味噌だれやごま油と塩をかけて食べるのもいいですね。
ボロンの1日の摂取目安量は2.1mg~43mg。
キャベツにすると約14g~30gということになります。
大き目のキャベツ1枚~2枚も食べれば十分でしょう。
それくらいなら飽きることなく続けられそうですね。
キャベツにそんな効果があったとはと驚かれた方も多いでしょう。
意外な効果と言えますが、簡単に実行できそうです。
あなたも今日からキャベツを食べて、バスト美人目指しましょう。
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