光毒性(ソラレン)を含む食べ物13つ。シミや赤み、色素沈着の原因に!? (1/2)
山本小枝子
お肌は、化粧品などの外側からのアプローチだけでなく、食べ物から摂取する栄養素と、それによる体内の作用によって美しく保たれます。
朝ごはんにフルーツを頂くのは「金賞」とよく言われますが、実は日差しの出る時間帯に食べると、外に出た時に紫外線を肌に多く吸収してしまう食べ物がいくつかあります。
「光毒性」という、紫外線に反応をして肌に働きかけてしまう性質をご存知でしょうか?
光毒性物質として「ソラレン」という成分が挙げられますが、このソラレンを含む食材を食べてから外出をしてしまうと、2~6時間ほどはいつもより紫外線を多く肌に吸収してしまうと言われています。
ソラレンを多く含む食べ物には、どんなものがあるのでしょうか?
主に柑橘系はNGのようです。
そういえば、レモン、グレープフルーツ、ベルガモットなど柑橘系のアロマ精油も同様の注意書きがされていますね。
☑ レモン
☑ みかん、オレンジ
☑ グレープフルーツ
☑ アセロラ
☑ きゅうり
☑ セロリ
☑ じゃがいもの芽
☑ パセリ
☑ しそ
☑ 三つ葉
☑ パクチー、コリアンダーなど
シミやお肌の老化対策に有効なビタミンCを多く含む、柑橘系フルーツたち。
これらはぜひ夕方以降に食べるようにすると、ソラレンが邪魔をせず、お肌や美容に良い食べ物として安心して摂取できます。
☑ リンゴ
☑ スイカ
☑ いちご
☑ バナナ
☑ もも…
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