「ポケモンGO」の事件事故が多発!子供に”歩きスマホの危険”や”交通マナー”を伝えよう (2/2)

日本の任天堂と、ingressを開発したナイアンティック社との共同スマホゲーム「ポケモンGO」。歩きスマホの危険性や事件など、問題がちらほら…?

執筆者: 桜井 涼 職業:メンタルケア心理士、コラムニスト
おわりに

交通ルールや迷惑行為、命の危険に関係するようなことは、人を傷つけるだけでなく、自分をも傷つけてしまうことだということを気がついていないことが多いです。


その時だけ楽しければ(良ければ)いいやという気持ちになるからでしょう。

快楽が理性に勝ってしまっている状態です。

 

ルールやコミュニケーションを教えるきっかけに!

しかし、使い方を守って、親が子どもに楽しみながらルールを教える・コミュニケーションを取るものとして扱えば、このゲームも問題視されることはないのではないでしょうか。

お子さんや家族で楽しみながら、交通ルールを学ぶために使ったり、楽しく運動するために使ったりしていくように、良い方向で使われることを願っています。

 
 コラムニスト情報
桜井 涼
性別:女性  |   職業:メンタルケア心理士、コラムニスト

元学習塾講師。妊娠出産のハプニングを乗り越え、現在は2児の母。
その頃より子どもの心の動きや医療に関係することに興味を持つ。

2009年より文筆家として活動。
子どもの心に関するコラム、子どもの心が正常に育つために夫婦へのアドバイス、子どもの病気関係を取材しコラムを執筆中。
心の闇を抱える子どもへの取材や心理学を学び、2016年「メンタルケア心理士」資格を取得。

ブログ『フリーライター桜井涼のたなごころ』
http://ameblo.jp/miehime0617/