海やプールで日焼け止めを塗り忘れた、または塗り直しをしなかった。日焼け後に行うべきお肌ケアと食材のポイント。
こんにちは。アンチエイジングアドバイザーの大森美有です。
「いつもより長い時間紫外線を浴びてしまった!」
「紫外線を浴びすぎて肌が赤くなっている!」
シミやシワになる前に、何とか対処したいものですね。
そこで今回は、紫外線を浴び過ぎてしまったときにすぐにやるべき事3選と、注意すべき食べものをご紹介いたします。
メラニンは日焼けして48時間後から生成されます。その前のケアが重要です。
日焼けすると水分が奪われ、乾燥が起こり、お肌のバリア機能も低下します。
お肌を冷やして炎症を抑え、同時に体内も乾燥してしまっているので、水分補給をしっかりしましょう。
その後は十分な保湿をお忘れなく。
また、シミが気になる方は、同時に美白ケアもしっかり行いましょう。
日焼け後は、お肌のターンオーバーも乱れてしまいます。
睡眠中は成長ホルモンが分泌されるので、質の良い睡眠をしっかりと摂って新陳代謝を高め、ダメージを修復し、メラニンの沈着を抑えましょう。
7時間以上の十分な睡眠をとると良いでしょう。
トマトを食べると◎
トマトにはリコピンが豊富に含まれています。
リコピンは、強い抗酸化力で活性酸素を除去し、紫外線から肌を守ります。
また、コラーゲンの減少、メラニン生成を抑制、美白作用も促します。
リコピンはビタミンEと合わせると、より効果を期待できます。
リコピンはお肌に蓄積されるので、毎日摂取すると良いでしょう。
朝に摂取する方が吸収率は高いそうです。
日焼けにはビタミンCの摂取も大変有効ですが、NGな食品も。
レモンやライムに含まれる「ソラレン」は、メラニン生成を促進させてしまうのです。
その他にも、グレープフルーツ・キウイ・オレンジ・きゅうり・セロリ・すだち等にも、ソラレンが含まれています。
摂取後約2時間~8時間に作用するそうです。
これらの食品を摂取する際は、食べる時間帯に気を付けましょう。
この時期は、大量に紫外線を浴びてしまうこともありますね。
ダメージを軽減するためにも、日焼けをしてしまったら、すぐに対処してあげましょう。
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