ダイエットをしたいけれど、ジムやランニングの時間がとれない、忙しい人へ!時間をかけずに、簡単にできるプチダイエットの方法を紹介。

忙しい人向け!プチダイエット法まとめ

ヨガインストラクターの鈴木友紀です。

食欲の秋。

その食欲のままに食べていたら、体重は上乗せされるばかり。

 

スポーツジムやランニングの時間がとれたらすぐ痩せられるのに…という忙しい方へ。

日常生活をアレンジして、普段の生活の中でダイエットしていきましょう。

 

いつもの食事の前に白湯を飲む。

朝起きてすぐの白湯は、デトックス効果も高まることで有名ですが、それに加え、いつもの食事の前にも白湯を飲みましょう。

 

胃が落ち着いて食べ過ぎを防ぐだけでなく、内臓から体が温まって冷えも改善、代謝の高いカラダになります。

忙しい人は、朝に作った白湯を少し冷ましてマイボトルにいれて持ち歩くと良いですよ。

 

 

食べる順番を意識する。

同じものを頂く時でも、食べる順番を変えるだけで血糖値の急上昇を防ぐことができます。

血糖値が上がると「インスリン」という血糖値を下げるホルモンが大量に分泌されます。

インスリンは余分な糖を脂肪に変えて蓄える働きがあるため、これが増えると太りやすくなります。

血糖値をできるだけ上昇させないためには、まずは野菜からいただく。

次に豆腐や肉、魚等のたんぱく質、最後にお米やパン等の炭水化物をいただくようにします。

 

おすすめの食べる順番
  1. 野菜
  2. タンパク質(豆腐や肉、魚等)
  3. 炭水化物(お米やパン)

 

 

また、ゆっくりよく噛んで食事をすることも、血糖値を上げないポイントです。


なお、忙しくてランチでも丼ものやパスタ等を注文しがちな人は、サイドメニューにてサラダやお味噌汁をつけたり、野菜100%のジュースを事前に飲むなどして、順番を意識して食べましょう。

酢を取り入れる。

お酢の中のクエン酸には、脂肪をエネルギーに変える働きがあり、アミノ酸には脂肪を分解する働きがあります。

また、血糖値の上昇をおさえてくれ、脂肪がたまりにくくなる効果もあります。

血液サラサラ効果もあり、血流アップ、冷えも改善され、美肌効果も期待できるお勧めの食材です。

 

食事にとりいれたり、食後にりんご酢や黒酢などと大匙1杯程度いれて、ホットで飲んだりするのもいいですね。

苦手な方は、ハチミツを少々加えると飲みやすくなります。

 

 

つま先立ちで歩く。

歯を磨いている間や、ドライヤーで髪を乾かしている間に、つま先立ちになりましょう。

足をハの字にひらき、かかとをつけて上げ下げすれば、美脚効果も期待できます。


ふくらはぎの筋肉を鍛えることで、むくみも解消、代謝もアップします。

 

 

座っている時の筋トレ。

デスクワークや座る姿勢が日常で多い方は、座ってお腹を引き締めましょう。

 

  1. 椅子に深く腰掛け、膝を閉じる。背もたれによりかからないように姿勢を正しながら、足を床から浮かす。
  2. お腹にも意識を向けながら、ちつらくなるところまでキープ。
  3. 呼吸も忘れずに。

 

お腹も引き締まり、O脚の予防にも効果があります。

 

 

頑張る方を選ぶ。

エレベーターか階段か、歩くかタクシーを使うか、電車の中で座るか立つか等、私たちは、毎日ちょっとした選択を無意識にしています。

その際、ちょっとツライ方を選んでみる。

 

毎日の積み重ねが大切です。

 

 

肩甲骨を動かす。

肩甲骨を大きく動かしてみましょう。

姿勢がよくなり、代謝アップも期待できます。

 

  1. 指先を肩先にちょこんとおく。
  2. 肘で大きな円を描くように後ろに回す。
  3. 30回くらい繰り返す。

 

このとき肩甲骨を引き寄せるように大きく回すと、体がポカポカしてくる感覚が得られます。

 

 

ストレスをためない。

やることがいっぱいあるとストレスが溜まりがち。

暴飲暴食に走らないためにも、意識してゆっくりする時間をとりましょう。

 

  • 毎日湯船につかる。
  • 38℃~39℃のお湯に20分浸かる。
  • お風呂あがりに、ひねったり体側を伸ばすストレッチをする。

 

すると、呼吸も深まりリラックスモードに。

寝る前のスマホやPCは、やめるのが安眠への秘訣です。

 

 

おわりに

毎日の生活をちょっと変えてみる。

小さなことの積み重ねが、身体を少しずつ引き締めることにつながります。

まずは、一つからでも始めてみませんか?

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