適量OK、飲み過ぎNG!お酒の効果効能、美容メリットを紹介。ビール・ワイン・日本酒の美容効能と適量量を解説。美肌や美髪、アンチエイジングなどお酒の効能は数知れず!
こんにちは。アンチエイジングアドバイザーの大森美有です。
女子会やパーティー、会社の飲み会等、お酒を飲む機会は意外と多いですね。
ただ、気になるのは美容と健康へのデメリット。
ですが、健康な人が適量を飲むのであれば、お酒も決して悪いものではありません。
そこで今回は、お酒別適量と美容メリットをご紹介いたします。
お手軽で飲みやすいビールですが、美容効果があれば知りたいですよね。
ビールのホップには、女性ホルモンと似た働きをする成分「フィストロゲン」が豊富で、女性ホルモンのバランスを整え、生理痛や月経前症候群(PMS)・更年期障害等、女性ならではのお悩みを軽減してくれます。
また、ビールの原料である酵母には、ビタミンB群が豊富。
ビタミンB群は、美肌や美髪をつくるのに大変重要な栄養素で、細胞の再生を助けてくれます。
500ml(中ビン1本)です。
ワインにも種類がありますが、やはり美容にお勧めなのは「赤ワイン」です。
赤ワインにはポリフェノールが豊富で、様々な美容効果を発揮してくれます。
アンチエイジング効果大!健康効果も期待できる
なお、ポリフェノールには、種類が沢山あり、効果もそれぞれ違います。
- アントシアニン … 抗酸化作用で活性酸素を減らしてくれます。
- プロアントシアニジン … シミ・眼精疲労・育毛等の効果に期待できます。
- レスベラトロール … 細胞を老化しにくくしてくれます。
- カテキン … 代謝を活発化、コレステロールの減少にも期待できます。
240ml(1/3本)です。
日本酒にも、純米や吟醸などの様々な種類があります。
若い女性の間ではスパークリング日本酒も注目されています。
日本酒には美肌効果があり、日本酒の化粧品も売られていますよね。
アミノ酸が豊富なので、水分と結合し角質層で保湿、お肌に潤いを与えます。
また、日本酒の原料である米麹の成分コウジ酸が、メラニンの生成を抑え、シミやそばかす、美白効果や、発毛を促し育毛効果も期待出来ます。
冷え性にも効果的!
さらに、血流改善で体温もアップ。
冷え性でお悩み方にもお勧めです。
180ml(1合)です。
お酒は適量であれば、美容にも良い事がわかりましたね。
適量には個人差がありますので、今回適量としてご案内した量は、あくまで目安です。
お酒は飲み過ぎないように気を付けて、美味しく楽しく飲みましょう。
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