[糖質制限ダイエット]糖質が少ない食べ物・食材まとめ。極端な炭水化物制限より”ゆるっと糖質オフ”がいい

糖質制限ダイエットはすっかり定着しましたが、糖質の摂取量を抑えるメリットは「ダイエット効果が得られる」ということだけではありません。

血糖値の上昇が抑えられるので、適度な糖質制限は生活習慣病の予防にも繋がるのです。

今回は、糖質の少ない食べ物をご紹介いたします。

糖質を多く摂取した後に起きる「血糖値の上昇」。

これによるインスリン分泌を抑え、脂肪蓄積の防止が期待できるダイエット方法のこと。

ダイエット中お肉を控える人が多いですが、実はNG。

お肉を控えると基礎代謝がダウンし、かえって脂肪が燃焼しにくい身体になってしまいます。

お肉は糖質の少ないものが多いので、積極的に取り入れましょう。

ささみなどは特に有名ですが、牛肉などもOK、豚肉もビタミンB1を含む対ストレス食材として有名です。

ただし、フランクフルトやベーコンなどの加工品、牛・豚のレバーは糖質が多いので、これらのものを大量に頂くことは避けたほうがよさそうです。

また、脂身は取り除きましょう。

魚類も糖質が少ないものが多いです。

サバなどは糖質制限食としても有名ですよね。

ただ、佃煮を始め、魚に使用する調味料には糖質が多いものが割とあります。

例えば醤油や味噌、わさびなど。

糖質制限中に味付けをするときはドバドバ使わず、少しご注意ください。

また、魚肉ソーセージは糖質がむしろ高いのでNG！

なんとなくチーズには糖質が多そうなイメージがあるかもしれません。

しかし、チーズ100g中に含まれる糖質量はプロセスチーズで1.3g、カマンベールチーズで0.9g、モッツアレラでも1.2 gとなっており、意外に糖質が少ないことが分かります。

カロリーはあまり低くないのですが、糖質を抑えながら栄養を摂ることができるため、健康志向の人にはぜひ取り入れていただきたい食材です。

パンは基本的にはどれも糖質がたくさん含まれています。

しかし、ローソンで販売されているブランパンシリーズは例外です。

ブランパンにはいくつか種類がありますが、いずれも糖質表記は驚くほど少ない傾向にあります。

トマトカレーパンやパンケーキといった種類のブランパンもあるので、毎日飽きずに食べられそうですね。

なにより、お菓子の代わりになりそうなほど美味しいのです…！

糖質制限を始めたばかりの頃は、炭水化物や甘いものなど、糖質を多く含む食べ物が食べたくて堪らなくなります。

しかし、そこで我慢をして糖質の少ない食べ物を食べると、早くて数日、遅くても数ヶ月で糖質を欲しない身体へと変化する人も。

我慢が必要なのは最初だけ…糖質制限中の人は、やりすぎないようまったり進めていきましょう。