彼女と別れたい。「別れの言葉(セリフ)」の選び方・上手に別れる方法。

彼女と別れたい…。できるだけ上手に彼女と別れるには、どんな「別れの言葉(セリフ)」を言うべき?絶対に言ってはいけない別れの言葉に要注意!彼女とさっぱりきれいに別れる方法は、別れ言葉の選び方にあり。

執筆者: 鈴木愛乃

 

彼女と別れたい。どんな「別れの言葉」で告げるべき?

 

 

もろもろの理由で彼女と別れたい・・。

でも傷つけたくないし、自分が悪者になるのも嫌だ。

別れを告げる以上、傷つけたり怒らせてしまうのは覚悟してください。

逃げ腰でいると「NGな別れ言葉」を言ってしまい最悪の別れ方になることも。

彼女と上手く別れるために気をつけたい「別れの言葉」の選び方とは?

 

 

言ってはいけない別れの言葉

 

 

「好きだけど別れたい」

彼女のことが好きだけど1番ではない、人としては好き、そんな思いからこの言葉を選びがち。

ですが女性は、「好きなら何で別れるの?」と納得してくれないでしょう。

中々別れられずにズルズル続くなんてことも。

 

「俺じゃ幸せにできない」

「いいえ、私は幸せです」と返したくなります。

幸せか、幸せではないかは彼女が決めること。

なぜ幸せにすることができないのか、明確な理由がない限り納得はできません。

 

「他にいい人がいるよ」

何の根拠があってそんなことを言うのですか?

「あなたがいい」「あなたじゃないとダメ」と返されてしまうでしょう。

 

「○○なのが嫌だった」

彼女の○○なところが嫌だった、○○なのが耐えられない。

言動や容姿のことなど、別れ際になって不満を吐き出すのは最悪です。

不満は付き合っている最中にしっかり告げて、直すチャンスを与えるべきです。

別れられたとしても、一生会いたくない最低な元カレだと思われてしまいますよ。

 

「女として見られない」

長く付き合っているカップルに多い別れの理由「女として見られなくなった」。

彼女側もあなたとのマンネリ化に気がついていれば、言われなくてもわかっているはずです。

直接別れの理由として言われてしまうことで、女としての自信を失ってしまうかもしれません。

彼女の幸せを願うのならば、この言葉は避けるべきです。

 

 

別れの言葉を選ぶときのポイント

 

 

言葉を濁さない

「別れたいんだけど・・」のように言葉を濁さないこと。

はっきりと「別れたい」「別れてほしい」と意志を告げないと別れられません。

 

理由を明確にする

別れるからには明確な理由が必要です。

もう恋人として好きではない、他に好きな人ができた、など心変わりした理由を述べましょう。

 

希望を持たせるようなことは言わない

「困ったときはいつでも連絡して」 のように、曖昧に関係を続けさせるような言葉はNGです。

復縁を期待してしまったり、いつまでも別れを受け入れられず付きまとわれる可能性があります。

別れ話の場では、心を鬼にして突き放すことも大切。

 

感謝する

最後に感謝の言葉を述べましょう。

「今までありがとう」「この○年間楽しかったよ」など、期間を付け加えることで"終わり"の印象が強まります。 

 

★【例】他に好きな人ができてしまった場合
正直、○○(彼女の名前)以上に好きな子ができてしまった。
二股はしたくないから、今ここで別れたい。

 

★【例】もう好きではない(女として見られない)場合
最初の頃の気持ちではなくなってしまった。
もう恋人として好きにはなれないから、友達でいたい。

 

 

キッパリ別れて、彼女を次の恋愛に送り出しましょう。

 

 

傷つけないために選んだ別れの言葉が、彼女にとってトラウマになることもあります。

いい人ぶったり、曖昧にすることなく、理由を明確に伝えることが大切です。

そして必ず最後に感謝の言葉を伝えること。

あなたとの時間が"無駄"ではなく、1つの"経験"として良い思い出になることでしょう。