洗濯物を干すのが嫌い、畳むのが面倒。めんどくさいから、つい放置してしまう。洗濯物を干す・たたむ時間を短縮して面倒を解消してくれる「時短術」をご紹介します。めんどくさい洗濯が驚くほど楽になる干し方・たたみ方のコツとは?おすすめの時短グッズも紹介。(ハンガー、洗濯バサミ)
洗濯機のスイッチを押すのは好きだけど、洗濯物を「干す」「たたむ」のは嫌い。
めんどくさい洗濯が、ちょっぴり楽になる時短テクニックをご紹介。
嫌なことは、パパッとチャチャッと終わらせちゃいましょう。
洗濯物を干すことを考えると面倒すぎて、今日も洗濯を後回しに…。
後回しにしてしまうのは、「今やらなくても別に平気」と考えてしまうからでは?
朝でも夜でも構わないので、「この時間までに洗濯を終わらせる」習慣をつくることが大切です。
例えば、朝のニュース番組が終わるまでに、夜のドラマが始まる前に、など。
洗濯を後回しにすればするほど、洗濯物が溜まってしまいます。
いざ洗濯を始めようと思っても、大量の洗濯物を見ると、ますます面倒に感じてしまいますよね?
これを繰り返すことで「干すのは時間がかかる」という面倒なイメージが染みついてしまうのです。
毎日決められた時間にこまめに洗濯すれば、干す時間だって短縮できるのです。
洗い終わった洗濯物を、洗濯カゴに入れて、物干しスペースへ…。
よくやりがちな行動ですが、面倒くさがりさんの場合、洗濯カゴを使うのはNGです。
「干しても干してもまだこんなに残ってる」とウンザリして、最悪そのまま放置しようと企むことも。
洗濯機から洗濯物を手で掴んで持って行き、やらなくてはいけない状況にしましょう。
干せば干すほど、減っていくのが目に見えて分かるので、やる気にもつながります。
洗い終わった洗濯物は、まずアイテムごとに仕分けしましょう。
トップス類、ボトムス類、タオル、下着、靴下のようにグループ分けをします。
タオルを干して、シャツをハンガーに掛けて、靴下を洗濯バサミで吊るして、またタオルを干して…これは面倒。
グループごとに順番に干していくことで、いちいち干し方を変える必要がなくなるで、時短につながります。
また、ボトムスやタオルなど、大きい物から干していくのもポイントです。
大きい物→小さい物の順に干すことで、減っていることが見て分かるので、やる気が湧いてきますよ。
洗濯物を1枚手に取って干す。これでは時間も掛かるし、しゃがんだり立ったり疲れてしまいます。
ノースリーブやキャミソール、ブラジャーなどは、紐を腕に通してまとめて持ちましょう。
紐の付いていないシャツやボトムス、タオルなどは、片腕に引っかけて出来るだけ多くの量をまとめて持ちます。
1枚取って干してを繰り返すよりも、断然早く干し終わります。
干すときに一工夫すれば、たたむ作業がとっても楽になります。
タオルや靴下、下着など、たたんだり特定の場所へ仕舞わなくてはいけないアイテムは、洗濯バサミに吊るします。
ブラウスやワンピース、ボトムスなどは、ハンガーに掛けて干して乾いたらそのままクローゼットへ。
思い切って「たたむ」「たたまない」収納に変えてしまえば、洗濯物をたたむ苦痛から解放されます。
毎日やらなきゃいけないことだからこそ、「時短」して面倒くささを解消したいですよね。
洗濯物を「干す」「たたむ」のが嫌いな方は、ぜひ試してみてください。
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