洗濯物を干すのが嫌い、畳むのが面倒。めんどくさいから、つい放置してしまう。洗濯物を干す・たたむ時間を短縮して面倒を解消してくれる「時短術」をご紹介します。めんどくさい洗濯が驚くほど楽になる干し方・たたみ方のコツとは?おすすめの時短グッズも紹介。(ハンガー、洗濯バサミ)

洗濯物を干す・たたむのが嫌い。めんどくさいを克服する方法とは?

 

洗濯機のスイッチを押すのは好きだけど、洗濯物を「干す」「たたむ」のは嫌い。

めんどくさい洗濯が、ちょっぴり楽になる時短テクニックをご紹介。

嫌なことは、パパッとチャチャッと終わらせちゃいましょう。

 

①洗濯物をする時間帯を決める

 

洗濯物を干すことを考えると面倒すぎて、今日も洗濯を後回しに…。

後回しにしてしまうのは、「今やらなくても別に平気」と考えてしまうからでは?

朝でも夜でも構わないので、「この時間までに洗濯を終わらせる」習慣をつくることが大切です。

例えば、朝のニュース番組が終わるまでに、夜のドラマが始まる前に、など。

 

②大量に洗濯しない

 

洗濯を後回しにすればするほど、洗濯物が溜まってしまいます。

いざ洗濯を始めようと思っても、大量の洗濯物を見ると、ますます面倒に感じてしまいますよね?

これを繰り返すことで「干すのは時間がかかる」という面倒なイメージが染みついてしまうのです。

毎日決められた時間にこまめに洗濯すれば、干す時間だって短縮できるのです。

 

③洗濯カゴを使わない

 

洗い終わった洗濯物を、洗濯カゴに入れて、物干しスペースへ…。

よくやりがちな行動ですが、面倒くさがりさんの場合、洗濯カゴを使うのはNGです。

「干しても干してもまだこんなに残ってる」とウンザリして、最悪そのまま放置しようと企むことも。

洗濯機から洗濯物を手で掴んで持って行き、やらなくてはいけない状況にしましょう。

干せば干すほど、減っていくのが目に見えて分かるので、やる気にもつながります。

 

④洗濯物を仕分けする

 

洗い終わった洗濯物は、まずアイテムごとに仕分けしましょう。

トップス類、ボトムス類、タオル、下着、靴下のようにグループ分けをします。

タオルを干して、シャツをハンガーに掛けて、靴下を洗濯バサミで吊るして、またタオルを干して…これは面倒。

グループごとに順番に干していくことで、いちいち干し方を変える必要がなくなるで、時短につながります。

 

また、ボトムスやタオルなど、大きい物から干していくのもポイントです。

大きい物→小さい物の順に干すことで、減っていることが見て分かるので、やる気が湧いてきますよ。

 

⑤洗濯物をまとめて腕に掛けながら干す

 

洗濯物を1枚手に取って干す。これでは時間も掛かるし、しゃがんだり立ったり疲れてしまいます。

ノースリーブやキャミソール、ブラジャーなどは、紐を腕に通してまとめて持ちましょう。

紐の付いていないシャツやボトムス、タオルなどは、片腕に引っかけて出来るだけ多くの量をまとめて持ちます。

1枚取って干してを繰り返すよりも、断然早く干し終わります。

 

⑥たたむものは洗濯バサミ、たたまないものはハンガーで干す

 

干すときに一工夫すれば、たたむ作業がとっても楽になります。

タオルや靴下、下着など、たたんだり特定の場所へ仕舞わなくてはいけないアイテムは、洗濯バサミに吊るします。

ブラウスやワンピース、ボトムスなどは、ハンガーに掛けて干して乾いたらそのままクローゼットへ。

思い切って「たたむ」「たたまない」収納に変えてしまえば、洗濯物をたたむ苦痛から解放されます。

 

明日から試したい時短術!「洗濯嫌い」が克服できるかも。

 

毎日やらなきゃいけないことだからこそ、「時短」して面倒くささを解消したいですよね。

洗濯物を「干す」「たたむ」のが嫌いな方は、ぜひ試してみてください。

 

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