「眉毛」は人の印象を左右する大切なパーツ。この大切な「眉毛」が生えてこなくなった場合の原因と対処方法を紹介。上手にケアしていきたいものですね。
人間の顔の印象を左右する一要素として、「眉毛」があります。
下がり眉にすれば柔和な印象になりますし、上の方に引き上げたような形の眉毛の場合はシャープな印象を与えてくれます。
このように、眉毛一つで印象は大きく変わるものですが、この大切な「眉毛」が生えてこなくなってしまう人もいます。
それはいったいなぜなのでしょうか。
眉毛が生えてこない理由のなかで、分かりやすいもののうちの一つが、「ケガによるもの」です。
この「ケガ」というのは、単純な切り傷だけではなく、レーザーや火傷なども含めます。
こういった、いわゆる「外傷」は、時に毛根の死を招きます。
ケガをすることで毛細血管にもダメージがいき、毛根に栄養が届けられなくなってしまうのです。
その結果として、毛根が死に絶えてしまうのです。
こうなってしまった場合、自然治癒はできません。
眉毛を抜き続けた結果
また、眉毛を整えるために毛抜きを使い続けていることでも、「眉毛が生えなくなってしまう」ということは起こり得ます。
「円形脱毛症」というと、「髪の毛に起こるもの」という印象が強いものですが、実は眉毛にも起こり得ます。
また、そもそも生まれつき眉毛が薄いという人もいます。
このように、眉毛が生えてこない理由は、意外なほどたくさんあると言えるでしょう。
もっとも簡単な方法は、「アイブロウを使って書く」という方法でしょう。
現在は、「眉毛を毛抜きなどで処理して、アイブロウで書く」のは、メイクのなかの一段階としてごく当たり前のことです。
女性のなかでは、やっていない人の方が珍しいかもしれませんね。
「お洒落の一環」として見られるため、この方法はとてもお勧めです。
クリニックで植毛する
ただ、男性の場合は、この方法を使うことに抵抗がある人もいるかもしれません。
その場合は、「植毛」という方法も一つの選択肢になってきます。
クリニックでやってもらえるのですが、医師の腕がきちんとしていれば、確実に効果があるのが嬉しいポイントです。
ただし、値段は高いと言えます。
眉毛の育毛剤を使うのもよいでしょう。
ただ、この方法は、決して即効性のあるものではありません。
また、新しい分野であるためか、「育毛剤」と「美容液」の区別がしっかりついていないという問題点もあります。
この方法を使うのであれば、アイブロウを使った対策と併用していくのが現実的だと言えるでしょう。
「眉毛がハゲる」なんてあり?
「眉毛」は人間の印象も左右します。
上手にケアしていきたいものですね。
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