恋人と長続きする秘訣7選!すぐに喧嘩して別れるカップルが長く付き合うコツ

執筆者: colonna

恋人が出来ても短期間で破局してしまう…。

こんな経験、ありませんか?

今まで数カ月しか保ったことがない人、よく喧嘩をしてしまい「もう別れる」と嘆いている人。

 

どうすれば関係は長続きするのでしょうか。皆、どうのようにして「他人」である恋人と長く付き合っていられるのでしょうか。

 

今回は恋人と関係が長続きするための秘訣をご紹介致します。

 

 

嘘をつかない

恋人間で最も大切なのは信頼関係です。

 

お互いに嘘をつかないこと。


仕事と称して実は異性と遊びに行っていた、なんてことがバレた日には、本当に仕事で出かけるとしても信じてもらえなくなるでしょう。

長く付き合いたいのであれば、「これは怒るな」と思うことも正直に話して理解して貰うことが大事です。

 

お互いの事情を汲む

恋人間に関わらず、相手に思いやりを持つことは大切です。

 

彼氏側「(連絡するのは面倒だけれど)彼女は心配性だから、遅くなるって連絡しておこう」

彼女側「(寂しいけれど)会社の人達との付き合いもあるだろうから、遅くなっても大丈夫だよって言おう」


 

こんなふうに、お互いちょっとしたことでも相手を気遣うこと。

これは案外出来ていないので、喧嘩へと発展します。

 

彼氏側「連絡なんていちいちしてられるか、自由にさせてくれ」

彼女側「飲み会にばかり行かないで!いつも私をほったらかしにして」


 

このように自分の要求ばかり主張するカップルは長続きしないでしょう。

どうしてもそのようにネガティブな感情が湧き上がってきた時は、その感情を素直に打ち明けましょう。

その際は主張を話すのではなく、なぜその主張をするのかという部分を必ず入れて下さい。

例えば以下のような主張と感情があるということを、自分で自覚することが大切です。

 

「飲み会ばかりに行かないで欲しい」=寂しいから

「ほったらかしにしないで欲しい」=寂しいから

 

自分の感情ばかりをぶつけても、やがて相手は必ず拒否してきますので注意をして下さい。

 

イベントを大切にする

誕生日やクリスマスや付き合い出した記念日など、イベントを大事にし、お祝いする気持ち。

これは特に女性が重点を置くところです。

 

時間が取れなかったり、お金がかけられなかったとしても、「今日で付き合い出して1年だね」などと一言かけるだけでも、相手はちゃんと覚えてくれているんだと安心することができます。

 

重要なのは何をするかではなく、その事象を覚えているか、です。

もしも余裕があれば、サプライズをしてあげるとより喜ぶでしょう。

 

 

愛情表現をキチンとすること

四六時中ベタベタしろということではありませんが、照れ臭くて蔑ろにしていると相手を不安にさせます。

普段の会話のやりとりはあっさりしていたとしても、例えば喧嘩して怒らせてしまった時に抱きしめる、恋人が体調を崩してしまった時は献身的に介抱するなど、ここぞという時にはきちんと「表に出して」下さい。

思っているだけでは相手に伝わっていません。相手はあなたではないので、言葉や素振りで表現をして下さい。

 

自分は愛されているとお互い実感できると、関係は長続きしやすいようです。

 

感謝の気持ちを忘れない

長く付き合っていればいるほど、お互いの存在がいい意味でも悪い意味でも当たり前になってきます。

熟年夫婦や10年以上連れ添っている恋人同士などは、「言わなくてもわかるだろう」と思いがちですが、そういった考えは「甘え」です。

いつか「甘え」に対する不満が出てきます。

 

見つめ直してみれば恋人にして貰っていることは多いはず。

仕事でお金を稼いできてくれている、料理をいつも作ってくれる、雨の日は車で送ってくれる、いつも心配して応援して支えてくれる、喧嘩をしてもなんだかんだで傍にいてくれる…。

 

その行動一つ一つに感謝して「ありがとう」と思い、口に出して言うこと。

言われた方は嬉しくなり、これからも頑張ろうと思えるものです。

 

自分の意見を言う

「今日は疲れたから早く寝たい」「次の休みはこれがしたい」など、自分の意見を素直に言うこと。いつも我慢して合わせてばかりだと、知らない間にストレスが溜まっていつか爆発してしまうかもしれません。

 

何でも言い合える関係って素敵ですよね。

いつも言いなりになっている場合は、恋人ではなく依存関係なのかもしれません。

従われている方も「いつも自分の意見を言わない」「任せきりにされている」と、不満に思うものです。

 

また、あなたの意見に怒ったり非難ばかりする人は、恋人として長く続くのか不安です。

お互いが個別の人間であることを意識した付き合いが、長く続くコツと言えるでしょう。

 

共通の趣味をもつ

何かしら共通の趣味がある人は、2人で同じことをしても楽しめます。

ない人は相手の趣味に無理矢理付き合う形になってしまいます。

 

2人で何か共通の趣味を持つと、お互いが楽しいと感じる時間が増えてより楽しい付き合いにできますよね。

当然会話も盛り上がりますし、お金の使い方に関しても共通意識を抱きやすいのがポイントですね。

 

おわりに

以上、恋人と長続きするための7つの秘訣をご紹介致しました。

どれも「当たり前じゃん」と思いながらも出来ていないことばかりです。

 

自分では出来ていると思っていても、案外相手には伝わっていないものです。

それは相手が「他人」だから。

上記7つのことが出来ているか、お互い話し合ってみるのが良いでしょう。

 

少しの行動を心がけるだけで、楽しく長くお付き合いすることができるのです。