彼氏から「距離を置きたい」と言われた時の正しい対処法 (1/2)
「距離を置きたい」と彼氏に言われた。でも、別れたくない。復縁できる可能性を高める正しい対応をご紹介します。責める、怒る、感情的な言葉を吐く態度はNGですよ。
恋人に言われて嫌な言葉ワースト3に入るのではないかと思うほど、不安で悲しいのが、この言葉ではないでしょうか?
できることなら、距離を置くということなく彼と仲良く過ごせるのが1番幸せですが、冷静になって前向きに考えると、距離を置くというのは、悪いことばかりではないのです。
改めて冷静にお互いのことを考える機会になり、結果的に今までより愛や絆が深まることにつながる可能性があるからです。
今回は、「やっぱり、○○と一緒にいたい」と彼に言ってもらえる可能性を高める対処法をご紹介します。
この3つは、男の天敵である、ヒステリー女にならないためのポイントです。
心の準備が出来ているなら、まだ冷静に対応しやすいですが、心の準備が出来ていない時に言われてしまうと、混乱しこの3つを、雪崩のように彼に浴びせてしまいがちです。
そうすると、彼が参ってしまい、距離を置く時間が長くなったり、仲直りできずに別れてしまう可能性が高くなってしまうのです。
男性は、面倒な話、感情的な話、責められる話が大嫌いです。
脳の仕組みの違いや、進化の過程での心理の違い、生育環境の違いが複雑に混ざり合い、男女の価値観の違いを生み出しています。
こういう大切な分岐点でこそ、自分の価値観を押し付けてしまっては、上手く行くものも行かなくなってしまいます。
1番やりがちで、失敗しがちなことですので、注意しましょう。
では、具体的に実践例を見ていきましょう。
焦ると、感情的になり、余計なことを言ってしまうことに繋がります。
次のように対処しましょう。
- 深呼吸をする。
- 心の中で数字を数えるなどして感情をグッと押さえる。
- 言いたいと思ってたことを飲み込む。
感情が溢れ出してして、感情的に問い詰めたくなってしまうところですが、1度だけ、冷静に理由を尋ねるのが正しいやり方です。
◎「どうして距離を置きたいの?」
ずばりストレートに、これだけ聞くのが正解。
×「私のこと嫌いになったの?」、「他に好きな人が出来たの?」など
このような感情的な質問は、NG。
彼へのプレッシャーになる質問は、あなたの印象を悪くしてしまいます。
彼との関係を繋げたいのならば、聞きたい気持ちをグッと堪えましょう。
責めずに、距離を置きたいという気持ちを、隠さず話してくれたことに対して、お礼を言いましょう。
責められるかもと思っていた彼は、このセリフを聞くと、驚くと同時にほっと胸を撫でおろすでしょう。
そして同時に、あなたのことも見直すはず。
「距離を置きたかった彼女」から、「彼の考えを尊重してくれた彼女」へと、彼の持つイメージの上書きも完了です。
このことに気付けることで、彼と距離を置いている時間を、不安や責める気持ちではなく、彼に感謝し、お互いのことを見つめ直せる有意義な時間に変えることが出来ます。
- 言い辛いことを、きちんと彼の方からあなたに言ってくれる。
- あなたの不安や辛さを増やさないようにしてくれる。
- あなたときちんと付き合ってきたからこそ、「距離を置こう」という言葉が出る。
- 自分の都合だけしか考えない。
- 何も言わずに音信不通にしてフェードアウトする。
- 自然消滅にしてしまう。
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