自宅で出来るウィスキーハイボールの美味しい作り方!氷・炭酸・グラス・混ぜ方のポイントとおすすめアレンジ方法

執筆者: colonna
はじめに

『ウィスキーがお好きでしょ♪』というCMと共に、ここ数年でハイボールは洒落た大人が飲む定番のお酒となりつつあります。


ウィスキーのコクとソーダの爽快感が合わさり、さっぱりと飲めるので、好きな方は多いと思います。
また、ソーダの代わりにコーラやジンジャーエールで割るなど、多くのアレンジがあるのも魅力のひとつです。


今回はそんなハイボールを自宅で美味しく作る方法を紹介します。

 

 

用意するもの

ベーシックなハイボールを作るために、以下のものをご用意下さい。

 

  • お好きなウィスキー
  • グラス
  • マドラー
  • ウィスキーを計量出来るもの
  • ソーダ水

 

作り方
① グラスいっぱいに氷を入れる

まずはグラスいっぱいに氷を入れてください。

 

次に氷でいっぱいになったグラスを、マドラーで混ぜます。

マドラーで混ぜることでグラスを冷やすことができ、さらに氷の角を取り、炭酸の口当たりを良くします。

 

混ぜ方のイメージは、マドラーをグラスの内側に沿って回し、10回程混ぜてください

混ぜ終わったら、マドラーで氷を押さえながら溶けた水を捨ててください。

② ウィスキーを注ぐ

次にウィスキーを注ぎます。

量はお好みですが、ここでは30mlにします。

計ったウィスキーをグラスに注いだら、先程と同様にマドラーで15回混ぜます。

③ ソーダを注ぐ

最後にソーダを注ぎます。

この時、グラスの縁からソーダを静かに注ぐようにして下さい。

炭酸が抜けないようにするためです。


最後にマドラーで混ぜますが、混ぜ方のポイントがあります。

マドラーで氷を下から上へ持ち上げるように、3回混ぜます

今までのように混ぜてしまうと炭酸が抜けてしまうので、このように氷を移動させるように混ぜましょう。

これがあの涼やかな「カランカラン」という氷のぶつかる音です。

 

 

ポイント

以上が美味しいハイボールの作り方です。

あくまでも基本的な作り方なので、ウィスキーの量や割りものはお好みで変えて下さい。


ハイボールで大切なのは、炭酸の爽やかな口当たりです。

混ぜ過ぎてしまうと、氷が溶けて水っぽくなったり、炭酸が抜けてしまうので注意して下さい。


ただし、混ぜなさ過ぎるのもウィスキーとソーダのハーモニーが損なわれてしまいます。

何回か作っていく間に、お好みのバランスを見つけてみて下さい。


また、ウィスキーもたくさん種類があります。
ひとつの種類にこだわらず、気分によって違う種類に変えてみましょう。

同じハイボールでも、異なる味わいや印象があるでしょう。

 

 

ハイボールのアレンジ

ハイボールは様々なアレンジが出来ます。

ジンジャーエールで割るジンジャーハイボール、コーラで割るコークハイボールは定番ですね。


それ以外にも、キリンレモントニックで割ると、爽やかな飲みごたえがあるでしょう。
また、割りもの以外にもレモンオレンジなどを入れても美味しいですよ。
ぜひ自分だけのオリジナルレシピを探してみて下さい。

 

 

ウィスキーに合うおつまみ

ハイボールに合うおつまみの定番は、唐揚げなどの揚げ物です。

 

意外なものとしては、チョコレートがとても相性が良いです。

そのままのチョコレートというよりは、ポッキーやアルフォートなどのチョコレート菓子が炭酸の喉ごしと良く合います。

ぜひハイボールと一緒に召し上がってみて下さい。