酸っぱくてしょっぱい塩レモン(レモンソルト)の作り方レシピ!夏の疲れを回復させる美味しい使い方も紹介

執筆者: colonna

暑い夏には、さっぱりした味付けの料理が食べたいですよね。

そこで注目なのが、今年流行間違いなしと言われているレモンソルト(塩レモン)

 

レモンソルトとはレモンの塩漬けのことで、外国でも話題の絶品調味料です。

今回は、そのレモンソルトの魅力をたっぷりご紹介したいと思います。

 

 

レモンソルトとは?

レモンソルトはモロッコ発の調味料で、レモンをそのまま塩漬けにして発酵させたものです。

野菜サラダや肉料理、グリル、パスタ料理、デザート、何にでも使えるスーパー調味料。

料理にアクセントを与え、今までの料理をさらに美味しくしてくれます。


レモンソルトの効能

レモンと塩を合わせて漬けておくことによって、塩気と酸味が緩和され、他の食材の味を引き立てるスーパー調味料に大変身するのです。

レモンソルトの塩分だけでなく、クエン酸やビタミンC、乳酸菌などを含み、糖質や脂肪をたくさん燃焼してくれます。

さらに、ほどよい塩気と酸味が唾液の分泌を促すので美肌効果も期待できます。

レモンソルトでつるつる赤ちゃん肌を手に入れることも夢じゃない!

 

NHKあさいちを始め、はなまるマーケットやクックパッドでも注目のレモンソルト。

作り方はとっても簡単です。

 

レモンソルトレシピ
材料
  • レモン 1個
  • 塩25グラム程

 

作り方
  1. レモンをくし切りにして密閉型容器にいれます。
  2. 冷蔵庫で1ヶ月ほど保存します。
※時々ふって全体をなじませて下さい。
 

作り方はたったこれだけです。

レモンと塩と密閉型容器さえあれば、誰でも簡単に作れます。

 

レモンソルトの使い方

 ここからはちょっと変わったレモンソルトのレシピをご紹介します。

 

レモンソルトアイス

材料:

  • バニラアイス カップ1
  • はちみつレモン漬け (量はお好みで)
  • 塩レモンソース (量はお好みで)
  • ミント (お好みで)
  • フルーツ (イチゴやブルーベリーをお好みで)

 

作り方:

  1. はちみつレモン漬けはレモンソルトの酸味を和らげるために、短冊切りにします。
  2. アイスをお皿に盛り付けて、その上にレモンソルトをかける。
  3. 切って置いたはちみつレモン漬けを飾り、ミントを添えて完成です。

 

お好みでフルーツやミントを飾ると、彩り豊かで可愛いですよ。

 

レモンソルトジンジャーエール

材料:

  • レモンソルト 大さじ1
  • 生姜 約20g
  • 砂糖 50g(お好みで)
  • 水 50cc
  • 炭酸水 50cc

 

作り方:

  1. 水に砂糖を加え、混ぜて溶かします。溶け残りがないようにレンジで加熱します。
  2. 生姜をすりおろして絞ります。皮を使ってもいいです。
  3. レモンソルトと炭酸水、生姜の絞り汁を入れて軽くかき混ぜたら、完成です。


定番ですが、汗を掻きやすい暑い夏に良く合うんです!塩分補給の意味でもぴったりの飲み物です。

 

 

レモンソルトのヨーグルトソース

材料:

  • プレーンヨーグルト 大さじ5
  • マヨネーズ 大さじ1
  • レモンソルト (量はお好みで)

 

作り方:

  1. プレーンヨーグルトを、キッチンペーパーを乗せたザルに入れしっかり水切りをします。
  2. 水切りをしたプレーンヨーグルトにマヨネーズとレモンソルトを加え、良く混ぜたら、完成です。

 

焼き魚(鮭)にかけるのがおすすめです。

 

はちみつ&塩レモントースト

材料:

バター 5g
とろけるチーズ 1枚
レモンソルト 小1/4
はちみつ (量はお好みで)

 

作り方:

  1. 食パンに、バターをぬってとろけるチーズを乗せる。
  2. レモンソルトをぬりオーブントースターで焼く。
  3. 仕上げにはちみつをかけて、完成です。

 

いつものトーストにレモンソルトを添えて食べてみるのはいかがですか?

 

 

おわりに

1ヶ月漬けなきゃいけないのか...と思っている人も大丈夫です。

1ヶ月漬けなくても、1日や1週間漬ければ活用できるレシピもあるので、ぜひあなたにぴったりの方法でレモンソルトを活用してくださいね。