いちごの高い美容効能!ジューシーな苺の選び方・洗い方・栄養を逃がさない食べ方
苺はレモンよりビタミンCが多く、美肌効果に嬉しいほか、食物繊維(ペクチン)による便秘解消もあります。イチゴの栄養効能と選び方、食べ方を紹介!
こんにちは、ファスティングインストラクターの田中君枝です。
カフェやホテルなどで、「ストロベリーフェア」などの文字を良く目にするようになりました。
実は、いちごの一番美味しい季節は冬の終わりから春にかけて。
ハウス栽培や品種改良がされ、年末くらいから食べられるようになりましたが、味や香りが良く美味しいのは3~4月です。
赤くて可愛いいちごの実には、ビタミンCがとても豊富です。
100g中にビタミンCが62mgと、レモン果汁の52mgよりも多く含まれています。
いちごを7粒食べるだけで、一日に必要なビタミンCが補えます。
ビタミンCは、お肌にハリや弾力をもたらしてくれるコラーゲンの生成を促す為に必要な成分。
また、抗酸化成分のポリフェノールも含まれているので、シミやそばかすの元となるメラニンの生成を抑え、美白効果や美肌効果が期待できます。
いちごには水溶性の『ペクチン』という食物繊維が豊富に含まれています。
『ペクチン』には腸内の善玉菌を増やしてくれるので便秘はもちろん、整腸作用もあるので、お腹が緩くなってしまう方にもおすすめです。
腸内環境が整うことによって、ダイエットや美肌に繋がるのです。
食べる時はまず、水で洗いましょう。
食塩水で洗うと、塩によっていちご表面の組織が壊れてしまい、表面が潰れたようになってしまいます。
へたを先に取ってから洗うと、ビタミンCを等の栄養分が流れてしまったり、水っぽくなってしまいます。
見た目もキュートないちごですが、美容の栄養素がぎっしり詰まっています。
次回はいちごを使った美容レシピをご紹介します。
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JFIA 一般社団法人日本ファスティングインストラクターズ協会 理事
協会認定 艶めきファスティングインストラクター
ローフード料理教室 Beaute Lumiere主宰の田中君枝です。
ファスティングやローフードを通して、ダイエットや体質改善、艶めく女性を応援しています。
Blog:http://ameblo.jp/noisette-ecs/
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