お花やハーブの香り広がるワンランク上のお部屋作り!インテリアにもなるアイテムを一挙紹介(ルームフレグランス・ランプ・ディフューザー・ポプリ・アロマペンダントなど)
可愛い家具やお気に入りの写真で飾った部屋は、自分だけのお城です。
今どきのお洒落女子は、さらに部屋の香りを演出することを忘れません。
香りの演出というのは、皆がやっているようで、実はやっている人が少ないのです。
香りの演出をして、一段上のお洒落女子的部屋を作ってみたいと思いませんか?
雑貨屋やお花屋さんなどでは、たまにラベンダーなどのドライフラワーをまとめて飾っていることがあります。
これは1束単位で購入も可能ですので、カモミールやラベンダーなど香りのよいハーブを、そのままインテリアとして飾っておいたり、吊るしておいたりするのも素敵ですね。
もし香りが薄れてしまったら、アロマオイルなどのスプレーを拭きかけてあげれば香りが戻ります。
お部屋に置く香りを広めるインテリアといえばこれ。
様々な種類がありますので、お部屋に合う大きさ・色味・デザインを選んで下さい。
あらかじめ瓶の中には芳香の液体が入っており、棒や造花の茎などを伝って染み込み、香りを広めます。
置き場所にもよりますが、香りは約1~2ヶ月持続します。
香りと言えばアロマ。
一番簡単なのは、アロマキャンドルを使う方法です。
ろうそくの中にアロマオイルが入っているキャンドルは、火を付けておくだけで優しい香りが広がります。
キャンドルの火はそれだけでも癒しの効果があるのです。
寝る前の少しの時間だけでも、間接照明代わりに使ってみると落ち着いた気持ちになることが出来ると同時に、部屋の香りと雰囲気を高めてくれるのです。
ただし火の始末には十分注意をして下さい。
こちらは、アロマオイルをお皿に垂らし、下から温めて香りを出す方法です。
オイルウォーマーも火を使うので、取り扱いには十分に注意をしましょう。
オイルをそのまま温めるので、アロマキャンドルとは香りの出方が違ってきます。
ふんわりとした優しい香りが素早く部屋の中に広がっていくのです。
常に部屋の中を良い香りにしておきたいという人にお勧めの方法です。
アロマランプは、ランプの力でアロマオイルの香りを引き出すものです。
火を使わないので、安心して使うことが出来ます。
現在ではコンセントに指しておくタイプのアロマランプも販売されているので、誰でも気軽に使うことが出来ます。
間接照明代わりに使っておくと、仄かな明りと共にリラックスした気分で寝ることが出来ます。
アロマミストディフューザーは、オイルを垂らした水がミストになって部屋に散布されるマシンです。
加湿器の中にアロマオイルを垂らしたようなものをイメージして下さい。
もちろん、加湿器にアロマオイルを垂らしてしまうと故障の原因になるので、専用のアロマミストディフューザーを使ってみましょう。
ミスト状になって部屋に散布されるので、乾燥防止にも繋がります。
何より、部屋全体に香りを広げることが出来るので、ムラなく広げたいという人にお勧めです。
また、似た形状で「ディフューザー」がありますが、こちらは水で薄めずアロマオイルのみを垂らして拡散するため、より強く香りを感じることが出来ます。
香りが詰まったポプリを小さな袋に詰め、お部屋に飾ってみましょう。
インテリアとしても大変優秀で、またトイレやクローゼット、玄関などでも活躍するお手軽な芳香グッズです。
お店で売られている芳香剤や消臭アイテムを使うよりずっと気持のよい香りがしますので、お部屋作りにこだわりをお持ちの方は是非香りも視野に入れて欲しいものです。
女性であれば下着を入れているクローゼットや収納にいくつか置いておくと、つけた時にふわっと良い香りが広がります。
部屋に香りを拡散するというよりは、自らが常に良い香りを振りまいていたいという人向け。
首に下げたアロマペンダントには、アロマオイルを染み込ませた脱脂綿などが詰められています。
香りの出る小さな穴が空いており、そこからふわっと香水のように香ります。
お手軽で鼻に近い位置にありますから、かなり身近に香りを感じる筈ですが、香水より強くはありません。
通り過ぎた人には、ほんのり香りを感じさせる程度ですから、夏の満員電車などでも有り難いですね。品の良い印象を与えます。
いかがでしたでしょうか。
部屋の香りの演出というのは、案外盲点なのです。
人が遊びに来たときに「いい匂いがするね」と言われたら嬉しいですよね。
部屋の香りを演出して、一段上のお洒落女子を目指してみて下さい。
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