テレホンカードで電話料金の支払いが可能?金券ショップ(チケットショップ)で買取・売買する時のお得な裏技
都市圏にはチケットショップ、金券ショップと呼ばれるお店が多く見られます。
もともとコイン商、切手商から発展したようですが、今では分離して独自のビジネスを展開しています。ご利用されたことがある方も多いのではないでしょうか。
今回は、金券ショップの上手な利用方法を紹介して参ります。
一般の方が多く利用するのは、映画の前売り券ではないでしょうか。
前売り券といっても、興行中の映画も売られています。
普通の映画前売り券もありますし、映画会社、興行会社の株主優待券なども売られています。
この売価は、実はかなり開きがあります。
要は需給バランスが影響するのです。
大々的に宣伝し、製作委員会に多くの企業が名を連ねて買取チケットが大量にノルマ化されたものの、封切ってみるとさっぱり客が入らない日本映画の場合は、当然チケットがダブつきます。
捨て値のような値段で売られていることが少なくありません。
一方、外国映画はチケットの外部買取があまりありませんので、大ヒット作品などの場合は、それほど安くはなっていないのです。
とはいっても、当日券より安いのは言うまでもありませんので、大ターミナルで映画を見られる方は、一度チケットショップを覗いてみることをお勧めいたします。
劇場指定がされているチケット(同じ映画でもA館でしか使えないなど)も存在しますので、その辺りは充分に注意して下さい。
もう一つ、意外と知られていないのがテレホンカードです。
安い店ですと60%ぐらいの値段で売られています。
「もう外ではほとんど携帯だし、公衆電話なんか滅多に使わないよ」という方にも朗報です。
なんと、NTTの固定電話料金を、テレホンカードで支払うことが出来るのです。
月に5000円とか1万円とか使われる方ですと、かなりの節約になります。
商売や小さな会社を営んでらっしゃる方ですとバカにならない額になるでしょう。
ただし、ご注意いただきたいのは、携帯電話には利用出来ません。
同じNTTグループであるドコモであっても出来ません。
また、ひかり電話も不可です。
さらにご注意いただきたいのは、NTT窓口でしか使えません。
自動引き落としはもちろん、コンビニ払いでテレカを使いたいと言っても受け付けては貰えません。
現在NTTの窓口は数が減っているようですから、お近くにアクセスの良いところがあるかどうかを確認しておくと良いですね。
チケットショップは、買うだけでなく売ることも出来ます。
テレホンカードなどは二束三文ですし(ただ、ごく稀に使用済みの物を買い取る店が存在します)、切手もあまり高くは買って貰えませんが(シートのほうが有利です)、商品券などはかなり効率が良いです。
贈答で貰ったり、お年玉付年賀はがきで当たったりしたけど、使い道がない年賀はがきがあるという人は、利用してみましょう。
引用元 Flickr
意外と重宝なのがクオカードです。
最近はノベルティなどで広く活用されているので、入手される機会も多いと思います。
しかし、コンビニでは使えるけれどスーパーはほぼ対象外なのです。
従って、さっさと換金してしまったほうが、ずっと自由で効率の良い買い物が出来ます。
デパート買い物券やクレジット商品券にも言えることです。
いかがでしたでしょうか。
その場で安く買うだけでなく、電話料金の支払いや必要のない物を売ることが出来るなど、金券ショップは意外な利用方法がたくさんあるのです。
是非、お近くの金券ショップを探して行ってみましょう。
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