一人暮らしの徹底節約術!食費・光熱費などの出費を抑える方法を紹介
一人暮らしをしていると色々な出費があります。
家賃や光熱費に食費…。学生の方は学費や教材費もかかるのではないでしょうか。
貯金したいけどなかなかできない時は、少しでも出費を減らすことが大切です。
節約は一見難しそうですが簡単に実践できる方法もあります。
では一体どんな方法があるか、いくつかご紹介いたします。
無駄な出費を抑える代表例の一つが、待機電力のカットです。
使っていない家電のコンセントを指したままにしていると多少ながら電気を使っています。
毎月数円~数十円ほどの差ですが、「塵も積もれば山となる」通り、見逃せません。
使う時だけコンセントを差し込むのが面倒な時は、スイッチでオンオフが切り替えられる延長コードを活用しましょう。
昼間自宅にほとんど居ない方は、電気料金プランの見直しがおすすめです。
契約アンペアを下げたり、夜間電力を割り引くプランに変更すれば毎月数百円程お得になることがあります。
近年は電気料金の値上げが続いています。夜しか自宅に居ない方は積極的に見直してみて下さい。
パソコンの電源を細かく切ったり、スリープモードのままにしていませんか?
パソコンは電源を入れるときに一番電力を使います。
しかしスリープモードも電力を使うので、状況に合わせ切り替えて使いましょう。
2時間以上パソコンを使わないのであれば電源オフ、それ未満であればスリープモードの方が電気を節約できます。
ホームセンターでは節水用シャワーヘッドが売られています。
自宅の蛇口に取り付ければ少ない水量で皿洗いなどができます。
まれに100円ショップでも売られていますが、蛇口のサイズや状態によっては、取り付け不可なので気をつけて下さい。
つい水を出しっぱなしにしていませんか?
顔を洗うときや皿洗いをする時、水を出しっぱなしにしておくとかなり損をしてしまいます。
こまめに水を止め、洗面器などを活用しましょう。
また水量は少し控えめにするとより水道代を節約できます。
前述の節水シャワーヘッドと合わせて使えば効果も期待できます。
料理が面倒だからと、コンビニ弁当やインスタント食品で済ませがちではありませんか?
1日1回でも1ヶ月に換算すると万単位の出費になってしまいます。
自炊することで食費を月数千円は節約することが可能です。お弁当を作ればより節約できます。
自炊は最初が大変ですが慣れてしまえば問題ありません。
新しい趣味が増え、気が付いたら料理が好きになっているかもしれませんよ。
料理を作る時、ガスは強火より中火がおすすめです。
中火は鍋底にまんべんなく火が当たる火力で、強火は鍋の横に火が逃げてしまいます。
強火と中火なら料理の仕上がりもほぼ変わりません。
マンションによくある電気調理器の場合も、温度は中程度にしておきましょう。
弱だとなかなか温まらず、強だと電気代も跳ね上がりせっかくの料理が焦げてしまいます。
沸騰したらオフにし、余熱を使えばより節約効果が期待できます。
野菜を茹でたり蒸す時には電子レンジがおすすめです。
人参やジャガイモなど調理時間のかかる野菜は特に向いています。
お湯を沸かして茹でる場合は水道とガス代がかかりますが、レンジなら電気代のみです。
調理時間も2分から3分で済みます。
野菜を切ったら耐熱容器に移し、水を少し振り、ラップをかけてチンすれば完成です。
そのまま食べることもできますし、料理に使うこともできます。
通勤や通学に車やバイク、または電車を併用している方は自転車を使ってみてはいかがですか?
ここ数年はガソリン代も跳ね上がり、昔と比べ倍近く高くなりました。
軽自動車税や保険、車検など諸費用も毎年平均すると数万円かかります。
駅まで2~3キロであれば自転車でも十分通えます。
数キロ以上離れている場合は原付もおすすめです。
車と比べて遙かに燃費が良いためガソリン代を節約できます。
自動車税も毎年千円少々で済みます。
車検も無く、自賠責と任意保険も年1万円以下なので、費用を抑えることが可能です。
服や家電はリサイクルショップを利用すると、支出を抑えることができます。
特に、家電は型落ち品でも十分使えるため、中古がおすすめです。
パソコンも1世代前のOSなら3万円以下で購入できることもあります。
もし近所にリサイクルショップが無いときは、オークションで代用可能です。
落札できるかは運ですが、気になる商品があれば入札してみましょう。
ただし、送料や手数料を上乗せされる事があるので気をつけて下さい。
服や雑貨、香水はオークションで安く購入できます。
引っ越しを検討している方への情報ですが、家賃の見直しは一番節約効果があります。
家賃は毎月の固定費なので、ここを見直せば月数千~数万円の節約が可能です。
食費や光熱費は毎月いくら節約できるか目に見えないのが難点です。
一方の家賃は一目で分かるので最も節約を意識できます。
通勤・通学定期代を差し引き、どれほど節約できるか、一度計算してみるのがおすすめです。
気になる物件があれば家賃や共益費、敷金等を調べてみましょう。
近所の物件なら友人に手伝いを頼むか自力での引っ越しも可能です。
節約の方法は星の数とも言われています。
すぐに実践できるもの、下準備が必要なもの、そして節約効果もピンキリとなっています。
しかし節約で一番大切なことは続けることです。
続ければ続けるほど効果があり、それが数万・数十万となって自分に返ってきます。
できる範囲で今から始めてみてはいかがですか?
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服飾専門学校を卒業後はアパレル業界へ数年間身を置いていました。
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