こんにちは、ホリスティックケアセラピストの本多由紀子です。
前回に引き続き、フラワーエッセンスの取り入れ方・飲用法・活用法のご紹介です。

1種類の花で作られたフラワーエッセンスです。

フラワーエッセンスのプロデューサー（作り手・創始者）が、目的別に作ったエッセンスです。

数種類の花が含まれています。

セラピストを通してのカウンセリング後、癒しに必要な花を1～数種類、混ぜて作るエッセンスです。ご自身で気になる花を数種選んだ場合も同じ方法で作ります。

ワイルドフラワーの【花カード診断】で2種類以上の花を選んだ場合は、このトリートメントボトルになります。

フラワーエッセンスは、保存のためブランデーが含まれています。
ブランデーは花の波動との相性が良いそうです。
アルコールが苦手な方は、トリートメントボトルをリンゴ酢で作ることが可能です。

空のボトルにリンゴ酢を3分の2ほど入れ、ボトルの肩までミネラル水を入れ、選んだエッセンスを滴数併せます。

滴数に関しては、フラワーエッセンスの種類により多少違いがあります。
一般的には数滴～10滴でしょう。

フラワーエッセンスは薬ではないので、体への害や副作用・習慣性もありません。
薬を飲まれている方でも、妊婦の方、お子さんでも安心して取り入れていただくことが出来ます。

そのため「正しい飲み方」というより「テーマを明確にして選んだ、フラワーエッセンスを生かすための飲用法」とお考え下さい。

一般的に1日に3回～6回、数時間ごとに摂られると良いでしょう。
花の波動を留めるため、1日に数回、さらに就寝前と朝目覚めてすぐの飲用をお薦めします。
就寝前も目覚め時も、潜在意識へ花の波動が働きかけるためです。

さらに、私自身もクライアントの方も感じられることですが、飲用中に「今、必要だ」と感じるときがあります。
その場合は、6回以上に摂っていることになりますが、制限されるものではないのではないので、安心して摂り入れて下さい。

1ビン30mlのフラワーエッセンスは、約3週間～4週間分です。

• 直接舌下に1滴～3滴落として飲用

数秒間、心を落ち着け、エッセンスを留める感覚で飲用します
 

• コップ半分ほどの水、もしくはハーブティーに数滴落として飲用

出来れば、カフェインが含まれるものや、ジュースではない方が良いでしょう。

フラワーエッセンスは、直接体に付ける方法もあります。

頭頂部の「百会」に1滴落とします。
数秒間リラックスをして、エッセンスの波動を感じていただくと良いでしょう。

百会は「百種類もの異なる感情の全てが一点に集まるところ」と言われています。

ワイルドフラワーエッセンスセラピーでは【花カード診断】で選んだ花のフラワーエッセンスを、百会において癒しの旅路を辿る「百会診断法」という手法があります。

百会診断法は、世界初フラワーエッセンス専門学校LIFEアカデミーの創始者であり、ワイルドフラワーエッセンスの作り手のバルナオ博士が1980年代に開発したものです。

その後、中国漢方の研究後、1990年に「フラワーエッセンスの効果をテストする診断法」と名づけられました。

花の波動は電磁波が苦手です。

携帯・スマートフォン・スピーカー・テレビ・冷蔵庫などから離して下さい。

また、直射日光が当たる場所には置かないようにして下さい。

香水など香りの強いものの側には置かない方が良いというエッセンスもあります。

さて、いかがでしたでしょうか。
花の波動の癒しであるフラワーエッセンスの取り入れ方「舌下に落として飲用する方法・百会に落とす方法」でした。

次回は、ボディケアとしてフラワーエッセンスを取り入れる方法や、空間のエネルギーを変えるスプレー法をお伝えいたしますね。