フラワーエッセンスセラピーはこう行われる!花カード診断・百会診断法セッション実例

執筆者: 本多由紀子 職業:スピリチュアルケア/フラワーエッセンス/ホリスティックケア・セラピスト
はじめに

こんにちは、ホリスティックケアセラピストの本多由紀子です。


今回は「フラワーエッセンスを使ったセラピーの流れ」実例をご紹介します。

 

花カード診断・百会診断

実例としてご紹介するのは、西オーストラリアのワイルドフラワーエッセンスセラピー『花カード診断・百会診断』です。
百会診断法は、フラワーエッセンスで癒しの旅路を体験するヒーリングに当たります。

フラワーエッセンス セラピーでとても重要な点があります。

  • 今抱えている問題をクライアント自身が明確にしていくこと
  • さらにそれを乗り越えるという意志を持つこと


セラピーでは、クライアントの癒しの旅路に寄り添えるよう、私の場合は『セラピー前⇒セラピー当日⇒セラピー後』の流れを大切にしています。

 

事前ワークシート提出

フラワーエッセンスセラピー前日までに、「心と体」の状態をお知らせいただきます。


例えば、体については、睡眠の質や体の状態についてです。
今抱えている問題に関しても、事前に書き出していただきます。

具体的に書き出すことで、すでに“心の整理”をスタートしていることになります。
モヤモヤとしている状態のままでも構いません。

セラピー当日の様子
カウンセリング

事前ワークシートと併せて、癒したい課題を明確にしていきます。

そして、「癒しのテーマ」をクライアント自身で決めます。

クライアントが『その問題を手放すという意志を持つこと』は、大切なステップです。

ワイルドフラワー88枚の『花カード診断』

88種の花は、人生で起こる全ての問題を癒せると言われています。


カウンセリングで問題を明確にしていきますが、クライアントには“言葉には出せない思い”があるものです。
花カード診断法は、クライアントの中にある「人生の中で痛々しく、不快で、恥ずかしい部分」に
セラピストが触れることなく、クライアント自身の潜在意識に触れてくれます。

クライアントは、問題をイメージした状態で、花カードから「気になる花」を選んでいきます。

 

 

選ばれた花のエッセンスを使った『百会診断』

百会診断法とは、フラワーエッセンスを頭頂のツボ“百会”に1本ずつ順番に置いていく手法です。

クライアントは、セラピーベッドに横たわり、花の波動を受け取り、軽い瞑想状態へと陥ります。

癒したい課題・問題をイメージしながら、選ばれた花の癒しの波動を感じていきます。
どんな感覚を味わうかは、人ぞれぞれです。

一例ですが、以下のような状態になる人もいるようです。

 

  • 体に一部がこわばる
  • 問題に関わる人がありありと浮かぶ
  • 悲しくなる


思いを言葉にすることが苦手な方は、喉が苦しくなるという方もいます。

百会診断は、「癒したい課題・問題がイメージ出来なくなった」時点で終了です。
これは、「エッセンスを飲用した際に起こる癒しの力」を体験していることになります。
百会診断が百会トリップと言われる所以です。

 

 

どんな状態となるか

ほとんどの方が、「ハートが軽くなる、気持ちが楽になる」など、花の波動にサポートされ、心を開き、ネガティブな感情のひもをほどいて終了されます。

稀に、苦しいまま終了する場合もあります。
この場合の多くは、癒すと決めたテーマを手放す意志が弱い方に起こるようです。
苦しいままお帰りいただくことがないよう、“ストレスキット”を使ったヒーリングをプラスし、終了しています。

最後に、選ばれたフラワーエッセンスでパーソナルエッセンスを作り、セラピー終了です。
30㎖のパーソナルエッセンスは約1か月分です。

セラピー後のアフターケア

クライアントは、百会診断に体験した癒しの旅路を心に刻み、ホームケアでパーソナルエッセンスを飲用していきます。


ホームケアの間に、百会診断で体験したような感情が湧きあがってくることがあるようです。
そのため、3週間以内1回のみ、アフターフォローのカウンセリングを行っています。

エッセンス飲用はいつまで続けるか?

選んだ花の癒しのステップを終了する目安は、「問題がイメージ出来なくなった」時点です。


テーマを癒す期間は、1か月の方から6か月以上と、人それぞれです。
テーマが深刻な場合ほど、癒しの期間が長くなることがあるようです。
セラピスト側から強制するものではなく、クライアント自身が決めます。

まだ癒しのテーマが感情に響く場合は、パーソナルエッセンスを継続する、もしくは、アフターフォローのセラピーを続けることが可能です。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

フラワーエッセンスを使ったセラピーは、言葉に出来ないけれど、何か心の奥にある「得体の知れない恐れや悲しみ」の感覚の癒しにとても有効な手段です。

ご興味のある方は、是非一度ご体験ください。

 
 コラムニスト情報
本多由紀子
性別:女性  |   職業:スピリチュアルケア/フラワーエッセンス/ホリスティックケア・セラピスト

「心と体とスピリットは一体」と考えるホリスティックケア(統合)セラピー

【ハートの声を聴く・スピリットに正直に生きる・ストレスリセット】
セラピー・workshopは、北青山サロンで開催しています。

北青山サロン 青山1丁目 徒歩2分 (Ahora内)

コラムでは、波動の癒し【フラワーエッセンス・プラーナ(気)】の力を
お伝えして参りますね。

◆オーストラリア政府認定 フラワーエッセンス専門学校 LIFEアカデミー認定
ワイルドフラワーエッセンス セラピスト

◆日本フラワーエッセンス協会 認定
 パッチフラワーエッセンス セラピスト

◆ヒマラヤン エンハンサーズ プラクティショナー認定

◆心と体とスピリットの不調和に寄り添う スピリチュアルケア・セラピスト
 
◆ 認定 プラニック・ヒーラー【Institute for Inner Studies , Inc】

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OFFICE LAMP代表 本多由紀子