フリーマーケットで高く売るコツは?おすすめフリマ開催場所も紹介

執筆者: colonna
はじめに

まだ着られるからと、クローゼットに眠っている洋服はありませんか。
着たい服が埋もれてしまい、やがてその服があることも忘れ、つい同じような服を買ってしまう…。


クローゼットがすっきりしていれば、自分がどんな服を持っているか把握でき、無駄な買い物も防げて、節約にもつながるはずです。


そこでお勧めなのが、フリーマーケットへの出店です。
着なくなった服も、ゴミ袋に入れてしまうとただのゴミですが、フリーマーケットでは立派な売り物になり、売れればお金に変わります。

季節ごとにクローゼットを整理し、着なくなった服をフリーマーケットで売るようにしてみましょう。


出店するからにはしっかり利益を出したいですよね。
出品の量にもよりますが、1日で十万円近くの売り上げることも可能です。
そこで今回は「フリーマーケットで不用品をお金に変えるポイント」をいくつかご紹介します。

 

 

会場選びが大切

フリーマーケットは全国各地で開催されています。

ただし、会場によっては「商品が売れる会場」と「売れない会場」があります。

 

基本的に、客層が若い会場の場合は、値切られることがかなり多いです。
幅広い世代が集う街で開催されるフリーマーケットがお勧めです。

都内のお勧めフリーマーケット会場
  • 代々木公園

代々木公園は、日本のフリーマーケットの始まりの場と言われております。

毎週末のようにイベントが開かれ、フリーマーケットも頻繁に開催されています。

様々な運営団体が開催しておりますので、自分が持っているものに合ったジャンルを選んでください。

たくさんの方が来場されますが、年齢層は比較的若いです。

 

  • 明治公園

明治公園のフリーマーケットも、様々な団体によって頻繁に開催されています。

毎回数万人が来場しいます。

有料ですが、駐車場が周辺にあるのも、出店者としては嬉しいポイントです。

 

  • 世田谷公園

世田谷公園も、月2回ほどのペースでフリーマーケットを行っています。

出店数は150店と、規模としては上の2つには劣りますが、近所に住まれている幅広い年齢層の方が訪れます。

 

 

当日はお洒落な格好で

フリーマーケットでは、商品が服である場合「この人が着ていた服」という目線で見られます。


そのため、当日はきちんとメイクアップして、清潔感のあるお洒落な格好をするように心掛けて下さい。
実際「あなたがお洒落だから、あなたの服を買いたい」と言って買って下さるお客様もいます。
自分の身なりを整えることは、商品の印象アップにつながるのです。

プロのバイヤーに注意

会場に到着し、商品の入ったトランクを開けるや否や「トランクの中を見せて下さい」や「ブランドものはありますか?」と声をかけてくる、プロのバイヤーがいます。


彼らはファーストアプローチでかなり安く買取り、古着屋ショップに店売したりしています。
予め設定している値段よりも安く持ちかけてくることが殆どなので、その手に乗らないようにしましょう。

商品は綺麗に

フリーマーケットとはいえ、お客様の目は肥えています。
少しでも汚れやシミがあると値切られます。


そのため商品は、出来るものは予め洗濯をし、毛玉のあるものはハサミで切るなどして、綺麗にしておきましょう。
商品に難があることを売主として把握していないと、大きく値切られるため、落ちない汚れやシミのある商品は「難あり」コーナーを作って、少し安めに値段をつけておくと良いでしょう。

 

姿見を用意

当日、意外と活躍するのが姿見です。
気になる洋服があっても、フリーマーケットの会場では、基本的に試着が出来ません。

 

姿見がない店が殆どなので、買うのに迷っている場合、イメージを確認出来ずに諦めてしまうケースがあります。
姿見の前で確認してもらうことにより、購入につながるケースが良くあります。

小銭を用意しておく

お客様が1万円札や5千円札を出してくることもあります。
その時おつりがないと、購入を諦めてしまうことがあります。


当日は、百円玉や十円玉の小銭を多めに準備しておきましょう。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。
フリーマーケットは、身の回りの整理が出来るだけでなく、節約が出来て、環境にも優しい素敵なイベントです。
クローゼットの中がパンパンで困っている方で、興味を持たれた方は是非参加してみて下さい。