なりたい自分、理想の自分になるためには?10分のイメージで未来を叶える思考法
こんにちは、NLPトレーナー&カウンセラー平井妙子です。
毎日が仕事や家事に追われ、自分と向き合う時間を持つ方は少ないように思います。
ましてや「なりたい自分」なんて、二の次かも知れません。
更に「大人になって、なりたい自分になるなんて可能なの?」「変わりたいとは思うけど、変われるかしら?」「歳も歳だし」とお考えの方も多いものです。
10分でも構いません。
ちょっぴり「なりたい自分」について、考えてみませんか?
そして、その一歩を踏み出す、未来を開く思考法をお届け致します。
自分がどんな風になりたいのかを、明確にすることが大切です。
例えば、旅行に行く際、目的地を決めるのと同じです。
考えが浮かびにくい方は、以下の質問を自分に投げかけてみて下さい。
注)無理だとか、駄目だとか、出来ないといった、制限をかけないように。
- 子供のころになりたかった自分はありますか?
- 夢やゴールは何ですか?
- 考えただけでワクワクするのはどんなこと?
- どんな性格、人格になりたいですか?
- 見た目はどんな感じ?(顔つき、髪型、スタイル、服装など)
- 職業、収入は?
- 家族・パートナーとの関係は?
- 健康は?
まずは「なりたい自分」に「なる」決断をすること。
決断することで、未来の扉の鍵を手に入れることが出来ます。
決断が出来ない方は、以下の質問を自分に投げかけてみて下さい。
- もし「なりたい自分」になったら、どんな感じがしますか?
- もし「なりたい自分」にならなかったら、どんな気持ちでしょうか?
これは、言葉のトリックですが、非常に重要です。
「なりたい」は、願望・希望であり、決断ではありません。
「叶えば良いな」程度ですね。
英語で例えるなら、Hope、Willのような意味合いです。
「なる」は、断定・決定の意味となり、実現化されやすくなります。
Do、Getのようなニュアンスですので、パワーを感じさせます。
これも重要なポイントです。
「なれないかも」「なれたらな」では、希望と期待であり「なれない」ことが前提となるのです。
「なれる」の場合「なる」ことが前提となります。
「では、どうすればなれる?」と、自問自答が始まるので「なるための思考と行動」が、鎖のように連鎖し始めます。
これで、未来の扉をオープンした状態になります。
自分の人生の舞台、主演は勿論自分です。
脚本も監督も自分です。
そのストーリー、台本に合わせて、俳優は演じます。監督の指示に従います。
「なりたい自分」も描くことが第一歩。
自分の望ましい人生の扉、開いて下さいね。
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