お花と雫ビーズが綺麗!ワイヤーを使った手作りネックレスの作り方レシピ -アクセサリーをハンドメイドしよう- (1/2)

執筆者: 白浜 渚 職業:ハンドメイドコラム
はじめに

ハンドメイドアクセサリーは、ビーズの色や形、金具の色によって、テイストが随分と違ってきます。それを自分で選んで作り上げていくというのが、ハンドメイドの醍醐味の一つです。


今回は、ワイヤーとビーズを使って、小枝で作ったような可愛い小さなリース状のパーツを作り、ネックレスをハンドメイドしてみました。

作り方の簡単な流れを、制作風景の写真と合わせてご紹介します。

 

 

準備するもの
  1. ビーズ(パールビーズ、シードビーズ、などお好みのビーズ)
  2. アーティスティックワイヤー(太いワイヤー:0.6mm)
  3. 細いワイヤー(0.3mm)
  4. 丸ペンチ(ワイヤーなどのパーツを曲げる・丸めるために使う道具)
  5. ニッパー(ワイヤーの余分な長さなどを切るために使う道具)
  6. 金具パーツ(丸カン、ネックレスチェーン、カニカン、アジャスター)


 

ちなみに、アーティスティックワイヤーは、アメリカのアーティスティックワイヤー(Artistic wire)社の製品です。

ホームセンターでも似た太いワイヤーは購入できますが、固すぎてアクササリー作りに不向きな場合が殆ど。

アーティスティックワイヤーは、柔らかいので形を整えやすく、強度もあり傷が付きにくく、色が剥がれにくいのが特徴で、アクセサリー作りに適しています。


手芸店や、アクセサリーパーツの販売店で取り扱っています。

 

作り方の概要と制作風景
ワイヤーでリース状の輪っかを作る

太いワイヤーで、直径2.5mm幅くらいの輪っかを作る。
ニッパーを使って、ワイヤーを加工しやすい長さにカット。


 

ワイヤーの巻き終わりを輪っかにグルグルと何度か巻きつけて、余分な長さをカット。
反対側のワイヤーも同様にして、輪っかに巻きつけてカット。

 

 

ワイヤーリースをビーズで飾る

細いワイヤーにビーズを通し、太いワイヤーで作ったリースに巻きつけていく。

今回はリースの半分に巻きつけました。


 

細いワイヤーで、リースのトップにドロップ型のビーズを吊るす。
2本の細いワイヤーを5cm位の長さまで、ねじる。


 

チェーンを取り付けるための輪っかを作る

チェーンを通すための輪っかを作る。メガネ留めの要領でリースの際に小さな輪っかを作り、根本に巻きつけて余分な部分をニッパーで切る。

 

 

これでワイヤーリースの出来上がりです。

 
 コラムニスト情報
白浜 渚
性別:女性  |   職業:ハンドメイドコラム

こんにちは、
ハンドメイド関連のコラムを執筆させていただいている、
ライターの白浜 渚です。