寝室のデトックス風水、始めませんか?運低下を招く、枕周りやベッド下に置いてはいけないもの (1/2)
はじめに
こんにちは、風水カウンセラー珠木結生です。
以前にご紹介した「玄関の風水」に引き続き、今回は「寝室の風水」。
そもそも寝室=心地よく眠りに入り、デトックス&パワーチャージする場所のはず。
ですから、これからご紹介する「寝室の風水」は、デトックス&パワーチャージをキーワードにご説明していきます。
さて、人生の1/3の時間を過ごす寝室。この場所を心地よく整えることで、人生に1/3以上の心地よさが舞い込みます。
「寝室の風水」でまず大切なことは、「寝室のデトックス」。
つまり「気になるものを減らす」ということです。
寝室、または一人暮らしでワンルームの方は、ベッド周りに「気になるもの」を置いていませんか?
気になるものとは、「寝ている間に倒れたり、こぼれたりしそうな不安定なもの」「尖っているもの」「勉強のための本や家計簿」「自分が映る鏡」などが挙げられます。
なんとなく、気になるもののイメージが思い浮かびましたでしょうか?
ベッドのすぐ脇にぴったりとチェストを置いていて、その角がちょうど自分が寝ている方を向いていたら、大きくベッドの上で寝返りを打った時に、頭をぶつけてしまうことがあるかもしれません。
もし受験勉強用に参考書を枕元に置いていたら、眠った後でも頭のどこかで「眠っている場合じゃない、もっと勉強しなくちゃ!」なんて無意識的に安眠できないかもしれません。
それから目覚まし代わりに携帯電話を使っている方は、目覚まし時計を用意するか、その携帯電話は少なくとも1m以上枕元から離れたところへ置きましょう。
これはパソコンやテレビも同様です。
枕に近い場所ではなく、ある程度の距離を保ったところにレイアウトするようにしましょう。
ついつい枕もとにはいろいろな物を置いてしまいがちですが、まずは、眠る場所の周囲はなるべく物を減らし、すっきりさせることがとても大切です。
また、暗い中で起きてトイレなどに行くこともありますから、足元からも「気になるもの」を減らしていきましょう。
ちょうど歩く場所に重ねて置いてある雑誌や、寝室だから雰囲気よくと思って置いた間接照明も、暗い中で歩いても気にならない場所へ移動してみると、思いのほかすっきり、そして安心感が湧いてくるはずです。
そして、今度は布団やベッドのデトックスです。
眠っている間には、汗だけではなくて、私達の心から不要なエネルギーも解放されていきます。
なんとなく眠っても疲れが取れないという時には、布団をこまめに干したり、布団乾燥機を使ったり。それからベッドカバーやシーツ、パジャマを洗う頻度を上げて、不要なエネルギーも洗い流していきましょう。
洗い立てのパジャマやシーツは、それだけで私達の「すっきり感」を上げてくれるはずです。
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